過去・現在・未来を跨ぐ壮大な世界観で描くSFアクション超大作韓国ドラマ【シーシュポス: The Myth】。
テスルとソヘの思いは時空を越えることができるのか?二人が迎える結末にも注目!
タイトル『シーシュポス』は、フランスの哲学者で作家のカミュ著『シーシュポスの神話』からきています。
内容はこちら。
神を欺いたことで、シーシュポスは神々の怒りを買ってしまい、大きな岩を山頂に押して運ぶという罰を受ける。
彼は神々の言い付け通りに岩を運ぶが、山頂に運び終えたその瞬間に岩は転がり落ちてしまう。
同じ動作を何度繰り返しても、結局は同じ結果にしかならない。
ハン・テスルとカン・ソヘは戦争のない平和な世界を願い、足掻き苦しみ何度も壁にぶち当たります。
そんな報われない歯痒さを表しているのかもしれません。

出典:JTBC公式サイト
韓国ドラマ【シーシュポス: The Myth】あらすじ・相関図・キャスト
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韓国ドラマ【シーシュポス: The Myth】基本情報
原題:시지프스:The Myth
英題:Sisyphus: The Myth
演出:チン・ヒョク
脚本:イ・ジェイン、チョン・チャンホ
エピソード:全16話
放送局:JTBC
放送開始日:2021年2月17日
韓国ドラマ【シーシュポス: The Myth】あらすじ
舞台は2020年の韓国。
天才工学者であり、ハイテク企業Q&T社の創業者でもあるハン・テスル(チョ・スンウ)。
彼が乗る飛行機に何かがぶつかり、制御不能となり墜落の危機に直面したが、瞬時の機転により見事墜落の危機を回避した。
しかし、事故の映像を確認すると、飛行機にぶつかったのは10年前に死んだはずの兄と黒いスーツケースだったことが分かった。
ハン・テスルは、事故のあった場所で兄の私物が詰まったスーツケースを発見するが、そのことで"取締局"と呼ばれる謎の集団に追われる事に。
新技術発表会の壇上で話すハン・テスルが狙撃されるところを、間一髪のところを助けたのは、未来から来たと言うカン・ソヘ(パク・シネ)。
カン・ソヘは、もうすぐ韓国で戦争が始まり、核爆弾が落とされ悲惨な世界になる。
それを防ぐためリスクを背負って2020年へとタイムスリップしたと語った。
韓国ドラマ【シーシュポス: The Myth】人物相関図

出典:JTBC公式サイト
韓国ドラマ【シーシュポス: The Myth】キャスト
チョ・スンウ(ハン・テスル役)

出典:JTBC公式サイト
Q&T社の共同創業者。
給与や株式配当金で毎月口座に数十億ウォンが入り、江南の最高級ビルのペントハウスを所有する。
彼は、依然として自分をエンジニアだと紹介する。
難しい問題に直面すると、まるで少年のように目を輝かせる。
天才の中の天才と言われる頭脳、最高水準のエンジニアリングとコーディングの実力、生粋の理工系ならではのファッションセンスでも隠しきれない端正な容姿まで、まさに知徳体を兼ね備えていた。
人々は彼を韓国の理工系の奇跡、国民的英雄と呼んだ。
しかし実のところ、彼は英雄とは程遠い利己的な男だ。
自らの手で築いた会社、自分のために影のように犠牲になった友人、通りすがりの女性たちまで……何に対しても愛着がない。
そんなある日、原因不明の飛行機事故に巻き込まれたテスルは、兄の死に関する真実を暴こうとしていた最中、信じがたい事実を目の当たりにすることになる……!
パク・シネ(カン・ソヘ役)

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未来から来た救世主。
ソウルの高層ビルの間をロープで滑空し、巨漢の男たちを素手で倒し、狙撃も爆弾設置も肉弾戦も何でもこなすが、地下鉄に乗ると、乗り換え駅で迷子になってしまう女性。
ハン・テスルが誰なのかも知らないこの女性、一体どこから来たのだろうか?
彼女が9歳になった年、戦争が起きた。
軍人だった父はソヘに、様々なサバイバル術を教えてくれた。
もう英語や数学のようなものは学ぶ必要はない、変わった世の中では、こういうものが必要になるだろうと言った。
彼女はスポンジが水を吸い込むように、父が教えてくれることを身に染み込ませた。
そんなある日、彼女は自分に残されたメッセージを発見する。
「ハン・テスルを救え。お前が彼を救えば、彼が世界を救うだろう。」
ソヘはその一言を信じて、遠く苦難に満ちた道を乗り越え、この地へとやって来た。
彼を救い、世界を救うために……!
キム・ビョンチョル(シグマ役)

出典:JTBC公式サイト
世界を滅ぼす絶対悪。
彼は制御不能に見えるが、緻密に世界を滅ぼす計画を実行中だ。
戦前の世界に戻った彼は、快進撃を続ける。
彼を筆頭とする政治、経済、宗教、社会、各界各層のリーダーたちが皆、先発隊だった。
世の中の情報を掌握して富と権力を獲得している。
彼の本名はソ・ギルボク、失敗した人生だった。
彼は自殺を決意し首を吊ろうとした瞬間、世界が揺れた。
核爆発だった。
生まれ変わったソ・ギルボクにとって廃墟と化した未来は、あまりにも幸福で完璧な世界だった。
ある日、ソ・ギルボクは荒廃した未来の最高権力者である「シグマ」と接触する。
シグマは、自分がソ・ギルボクだと告げ、アップローダーに乗って過去へ戻り、戦争を起こして権力を握るよう命じる。
すべては、再び戦争を起こすためだった。
そのためには、ある人物が必要だった。
幼い頃から憎んできたあの男……ハン・テスルだった。
テスルの周辺人物
ホ・ジュンソク(ハン・テサン役)

出典:JTBC公式サイト
テスルの兄。
非正規雇用の修理工で10年前に死去した。
両親が亡くなり、多額の借金を抱えたテサンは、大学受験を諦め、自動車整備の技術を学び、あらゆるアルバイトを転々としながらテスルを育てた。
弟に降りかかる脅威を知った彼はその事実を伝えようとしたが、精神異常者扱いされてしまった。
結局、誰も自分を信じてくれなかったため、彼は極端な選択をしてしまう。
弟のためなら、地獄へでも行けた。
しかし、そのことで弟が味わう悲しみがどれほど大きいかは、考えていなかった。
テ・イノ(エディ・キム役)

出典:JTBC公式サイト
Q&T社の共同代表であり、テスルの親友。
社交的な性格から、徹底的に管理されたビジネスマン的な外見まで、テスルとはあらゆる面で正反対だ。
だからこそ、エディがいなければQ&T社が世界的な企業へと成長することはなかっただろう。
テスルを励まし、絶え間ない動機付けを通じてQ&T社を成長させたことに大きな誇りを感じている。
それだけに、テスルの失墜は自身の能力にも直結する問題だ。
チョン・グクファン(キム・ハニョン役)

出典:JTBC公式サイト
Q&T社の理事長。
成功を確信しているかのように、周囲が皆反対したにもかかわらず、テスルに全面的な支援を惜しまず、その結果、Q&T社は世界的な企業の仲間入りを果たした。
幼くして両親を亡くしたテスルにとって、ハニョンは父親のような存在だ。
彼もまたテスルを息子のように大切にしているが、 会社の利益の前では決して個人的な感情を優先しない。
チョン・ヘイン(キム・ソジン役)

出典:JTBC公式サイト
精神科医。
Q&T社理事長ハニョンの娘。
役職員向け心理カウンセリングプログラムを担当し、テスルと初めて出会った。
当初はテスルの兄、テサンの幻覚症状を治療していたが、テサンの死後、テスルの主治医として彼を慰めていたうちに、恋人関係へと発展した。
一時は結婚まで考えるほど愛していた。
テスルのスキャンダルと欺瞞に耐えきれなくなったソジンは友人になったが、思った以上にプライドを傷つけられた。
自分が彼の空虚さを少しも埋めてやれないと悟ったからだった。
彼女はハン・テスルがこれ以上、真実に近づかないことを願った。
彼女には、必ず守らなければならない人がいたからだ。
かつて愛した男よりも、さらに大切な誰かが……
テ・ウォンソク(ヨ・ボンソン役)

出典:JTBC公式サイト
テスルのボディーガード
Q&T社の創業期からテスルの影のように付き添い、警護業務はもちろん、秘書の役割まで代行している。
家庭を持つようになってからは、世の中に一人ぼっちのテスルが不憫に思え、より手厚く世話を焼くようになった。
ソヘの周辺人物
キム・ジョンテ(カン・ドンギ役)

出典:JTBC公式サイト
ソヘの父で特殊戦士団/警察特殊部隊出身のベテラン警察官。
屈強な体躯に強靭な精神まで、世の中に恐れるものなど何一つなかった彼だったが、ウニと結婚し、娘のソヘが生まれてからは危険な仕事には就かなくなった。
今では近所のパトロールをするだけだった。
そんなある日、戦争が勃発し、すべてが変わってしまった。
特殊戦士だった若い頃も、特殊部隊だった豪快な時代も、今は過ぎ去った。
妻を失い、世の中よりも缶詰を手に入れることがより重要なことになってしまったドンギだったが、彼は最後にもう一度力を振り絞ろうとしている。
大切なものを守らなければならない「父親」という名のもとに……
イ・ヨンス(イ・ウニ役)

出典:JTBC公式サイト
ソヘの母、カン・ドンギの妻。
いつも忙しい夫に代わって父の不在を埋めるために倍の努力をし、倍の愛を注いだ。
それほどウニにとって家族はかけがえのない存在だ。
できることなら、いつまでも娘のそばにいて守ってあげたかった。
チェ・ジョンヒョプ(サン役)

出典:JTBC公式サイト
元アイドル志望の中国料理店の店員。
田舎で農業をするのが嫌で、一文無しで上京した。
アイドル練習生として活動していたが、会社が倒産したせいで多額の借金を背負うことになった。
みすぼらしい中華料理店であらゆる雑用を引き受け、借金を返して故郷にいる母と妹の面倒を見ようとするが、貧困から抜け出せない。
唯一の楽しみは、週に1枚ずつロトを買って、金持ちになることを想像することだった。
しかし、それさえも数字が1つでも当たったことはなかった。
「この人生は終わった」という気持ちで日々を過ごしていたが……
ある日突然、彼女が現れた。
取締局の人々
チェ・ジョンウ(ファン・ヒョンスン役)

出典:JTBC公式サイト
出入国管理・外国人庁第7課長。
国家情報院在籍中、野党議員の盗聴を行っていた際、彼が未来から来たという事実を知った。
真実を隠蔽しようとする勢力によってスカウトされ、未来から密入国した人々を取り締まる機関、取締局の設立を支援した。
いつからか、不法入国者が雨後の筍のように増え始めた。
社会は混乱に陥った。
一般の人々は気づかなかったが、彼は知っていた。
毎月数十人が当選するロトから、乱高下する株式市場、殺人や放火に至るまで……
彼は現在の秩序を維持するため、黙々と働いた。
コ・ユン(チョン・ヒョンギ役)

出典:JTBC公式サイト
取締局の新人要員。
善良で誠実に生きてきた小市民だった。
毎日、当直やパトロールで腰を据える暇もないほど働いていたが、病気の母親に食事を用意するために家に立ち寄る、優しい息子だった。
糖尿病を患っている母は合併症で次第に視力を失っていったが、どうしても言うことを聞かず、ラーメンを茹でて食べていた。
15年後、ヒョンギは深い後悔を抱えて過去へと戻ってくる。
スーツケースの中には、母に最後まで作ってあげられなかったラーメンがぎっしりと詰め込まれていた。
ヤン・ジュンモ(チェ・ヨンシク役)

出典:JTBC公式サイト
取締局の隊員。
先輩ヒョンスンとは異なり、荒々しく、不法入国者たちに慈悲を見せない。
長い間、ヒョンスンを深く慕い、数々の任務を遂行してきた。
不法入国者や接触者を方針通りに「狩り」ていくことに喜びを感じている。
アジアマートの人々
ソン・ドンイル(パク社長役)

出典:JTBC公式サイト
中国の食料品を販売するアジアマートの社長。
「密入国」した人々の定住を支援する一種のブローカーのような存在だが、本人は自らを「大使館」と呼んでいる。
金銭感覚に優れ、手腕も高く、密入国者が適応して暮らせるよう手助けする。
もちろんその費用も、利子の利子の利子まで正確に計算して徴収する。
ギブ・アンド・テイクを徹底するのは、生きていく中で生まれた一種の信念だった。
イ・シウ(ビンビン役)

出典:JTBC公式サイト
アジアマートの従業員。
ダウンローダーサーバーを管理している。
戦後世代にありがちな、目上も目下もなく、恐れるものもない。
天下のパク社長にタメ口交じりで言いたいことを何でも言う唯一の従業員だ。
パク社長の私生活に興味津々で詮索し回っているが、肝心の自身の個人情報は絶対秘密だ。
イ・ミョンロ(オム・ソンジェ役)

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アジアマートの従業員。
アジアマートの創業期からパク社長を手伝い始めた。
未来から来る人々のエスコートと、パク社長の警護を担当している。
過酷な世界で育ったため、気性が荒く、誰も信用しない。
たった一人の弟を除いては。
チョン・ハジュン(オム・ソンホ役)

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アジアマートの従業員でソンジェの弟。
兄と共にアジアマートで働いている。
ソンジェとは違い、温厚な性格だ。
物忘れが激しく、よくミスを犯すため、パク社長に叱られることが多い。
兄が自分を慈しむのと同じくらい、ソンホもソンジェを自分の命のように大切に思っている。