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韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】あらすじ・人物相関図・キャスト紹介

IT先進国の韓国で若者が成功を目指して起業するサクセスストーリードラマ【スタートアップ:夢の扉】。
今では珍しくなくなりましたが、韓国での放送と同日にNetflixで世界配信される先駆けとして話題となりました。
韓国での視聴率はあまり良くありませんでしたが、Netflixテレビドラマ部門の世界順位で、韓国ドラマの過去最高ポイントを獲得!
元Miss Aのペ・スジとモデル出身のナム・ジュヒョクが、ひたむきに夢を追いかける姿が印象的なドラマ【スタートアップ:夢の扉】のご紹介です。

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】
出典:tvN公式サイト

【スタートアップ:夢の扉】あらすじ・人物相関図・キャスト

 

【スタートアップ:夢の扉】概要

原題:스타트업(英題:Start-Up)
演出:オ・チョンファン
脚本:パク・ヘリョン
エピソード:全16話
放送局:tvN
放送開始日:2020年10月17日~

 

【スタートアップ:夢の扉】あらすじ

IT先進国の韓国で資金もコネもない若者が、成功を目指して起業するサクセスストーリー。
ダルミ(ペ・スジ)は両親の離婚と父の他界で、祖母と二人孤独な幼少期を過ごしていた。
心配した祖母は、青年ジピョン(キム・ソノ)にダルミと文通してくれるよう頼む。
そこで使った偽名は、たまたま新聞の記事で見つけた数学オリンピックの優勝者『ナム・ドサン』という少年の名前。

大人になったダルミは、幼少期に孤独から救ってくれた文通相手のドサンを探し始める。
偽名を使ったことを隠そうとするジピョンは、ダルミより先にドサン(ナム・ジュヒョク)を探しだし、文通相手としてダルミに会ってくれとドサンに依頼。

ドサンとの再会の場所は、姉インジェが主催するパーティー。
父を捨てて裕福な夫と再婚し、贅沢な生活を送っている母と姉(インジェ)を見返したい気持ちがあったからだ。
成功した起業家のふりをして、ドサンがパーティーに現れる。

母と姉の前で、二人はこれから起業するとウソを言ってしまう。

本当の成功を目指すダルミは、韓国のシリコンバレーと呼ばれるサンドボックスで開かれるスタートアップ支援事業に応募する。
書類選考に通り会場に行くダルミは、ドサンと再会する。
選ばれれば資金援助を受け起業できる厳しい選考に、ダルミはドサンや仲間たちと協力して挑む。

 

【スタートアップ:夢の扉】相関図

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】相関図
出典:tvN公式サイト

 

【スタートアップ:夢の扉】キャスト

ぺ・スジ(ソ・ダルミ役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|ぺ・スジ(ソ・ダルミ役)
出典:tvN公式サイト

カフェ、宅配便、ゴルフ場、書店、コールセンターなど、各種アルバイトで培った多彩なキャリアを持っている。

大学に行かずに早くから社会に出たおかげで多彩なキャリアを得たが、学歴が貧弱で正規職ではなく契約職を転々とすることに。

危機やチャンスを前にすると闘志を燃やすタイプ。
負けず嫌いなせいでしばしば虚勢を張ることもあるが、吐き出した言葉は責任を持って収拾する。

 

キム・ヘスク(チェ・ウォンドク役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|キム・ヘスク(チェ・ウォンドク役)
出典:tvN公式サイト

ダルミの祖母で敬虔なカトリック信者。
40年前、夫と死別した後、ホットドッグ店を開き息子を大学まで出した。
現在は孫娘のダルミと二人で暮らしている。

客の一人一人と目を合わせてホットドッグを売り、雨の日には無条件で傘を貸す。
店を訪れる人々を精一杯の人情で迎えていた。
その人情で迎え入れた者の中に15年前孤児だったハン・ジピョンがいる。
大人と子供の狭間で悩み苦しむジピョンが、安全に大人の世界に進むことができるように手を握って導いた。

 

ソン・ソンミ(チャ・アヒョン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|ソン・ソンミ(チャ・アヒョン役)
出典:tvN公式サイト

ダルミとインジェの母
起業したい夫チョンミョンと離婚をして長女インジェと共に去った。
置いてきた次女ダルミのことはいつも気になっていたが、不安定な生活には戻りたくなかった。
離婚後、財閥の元会長と結婚して米国に移り住んだ。
結婚するとすぐに夫の横柄な態度が嫌になったが、彼から与えられる様々な恩恵を手放したくなくて離婚はしないまま別居して暮らしている。

 

ナム・ジュヒョク(ナム・ドサン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|ナム・ジュヒョク(ナム・ドサン役)
出典:tvN公式サイト

サムサンテックの創設者であり、天才的なソフトウェアエンジニア。
趣味は編み物で、毎日同じ(本人は違うと主張する)チェック柄のシャツを着ている。

幼い頃、数学オリンピアワードを最年少で受賞し、一躍天才児として世間の話題になった。
両親の誇りであり、ナム家の誇りだった。
しかし、そんな晴れやかな時期は刹那のように短く過ぎた。

15年が過ぎた今、ドサンの現在は一家の恥の一歩手前の状況だ。
大学時代、サークルで出会った友達とスタートアップということを始めた。
創業してから3年目、特別な成果なしに両親の投資金だけに頼る暗い状況。
そのため、他の追随を許さないコーディングの実力を持っているにもかかわらず、人目を避けて暮らすほど自尊心が失われている。

 

キム・ドワン(キム・ヨンサン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|キム・ドワン(キム・ヨンサン役)
出典:tvN公式サイト

ソフトウェアエンジニア
ドサン、チョルサンと共にサムサンテックの共同創業者でありソフトウェアエンジニア。
両親に内緒で大企業を辞めてサムサンテックに合流した。

ジョブズやマーウィンのような成功した起業家や偉人たちの名言をポストイットに付けて引用することを楽しんでいる。
ドサンとチョルサンが挫折する度に名言を引用して励まし慰める。

 

ユ・スビン(イ・チョルサン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|ユ・スビン(イ・チョルサン役)
出典:tvN公式サイト

農家の次男で方言を話す工学部卒のソフトウェアエンジニア。
大学で編み物サークル『パターン』を創設し、そこで出会ったドサンとヨンサンと一緒にサムサンテックを始めた。
ドサンのコーディング能力が誰よりも優れていることを知っているので、ドサンを代表として認め従っている。

 

キム・ヒジョン(パク・グムジョン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|キム・ヒジョン(パク・グムジョン役)
出典:tvN公式サイト

ドサンの母
ドサンの現在の状況は残念だが、だからといって夫ソンファンのように追い詰めるようなことは言わない。
ソンファンの怒りが一線を越える時は、落ち着いてソンファンを制圧する。

 

キム・ウォネ(ナム・ソンファン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|キム・ウォネ(ナム・ソンファン役)
出典:tvN公式サイト

ドサンの父
幼年時代、神童と言われた息子にかける期待が大きかっただけに、今のドサンの現状を見ると情けなく感じる。
それでも一人息子が再び栄光を取り戻すと心のどこかで信じている。
ドサンの事業に関連する記事をこっそりスクラップし、親戚にさりげなく自慢したりしている。

 

チャン・セヒョン(ナム・チョノ役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|チャン・セヒョン(ナム・チョノ役)
出典:tvN公式サイト

ドサンの従兄弟
撮影、編集、字幕など、すべてを一人でこなす映像編集会社を運営している。

 

キム・ソノ(ハン・ジピョン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|キム・ソノ(ハン・ジピョン役)
出典:tvN公式サイト

SHベンチャーキャピタルシニアチーム長。
高級車、漢江ビューの高級マンションを所有して億を越える年俸に加え、男性雑誌にまで載るまさに成功した男。

お金の流れを読む投資能力を持ち、創業者たちが嫌がる言葉を投げかける毒舌家。

毒を持つ彼が素直になる相手が一人だけいる。
15年前、孤児院から自立した時、誰も頼る人がなく、住む場所もなかった時代…。
ウォンドクのおかげで彼は無事に大人になることができ、大学に行くことができ、成功することができた。

 

ソ・イスク(ユン・ソンハク役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|ソ・イスク(ユン・ソンハク役)
出典:tvN公式サイト

SHベンチャーキャピタル代表兼サンドボックス創設者
成功する人、成功する事業を見極める先駆者。
人を見る目のおかげで事業として成功し、事業を見る目のおかげで投資家としても成功した。
スタートアップの初期段階から投資をしており、そのうち3つはユニコーン企業に成長した。
その3つのユニコーン企業と共に出資し、初期創業者を支援する『サンドボックス』を設立した。

 

キム・ミンソク(パク・ドンチョン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|キム・ミンソク(パク・ドンチョン役)
出典:tvN公式サイト

ジピョンの会社の後輩。SHベンチャーキャピタル代理
まだ誰にも発見されていないダイヤの原石のようなスタートアップを発掘することが夢。
言葉は厳しいが、能力だけは業界トップであるジピョンを尊敬している。

 

カン・ハンナ(ウォン・インジェ役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|カン・ハンナ(ウォン・インジェ役)
出典:tvN公式サイト

スタートアップネイチャーモーニング代表。
創業以後、義父であるウォン会長の財力と人脈のおかげで短期間で市場を掌握し、事業を軌道に乗せた。
なので、人々はインジェを見て『そもそも出発点から違いすぎてあまりに不公平だ。インジェの成功は、財閥の父親のおかげだ。』と言われてきた。

穏やかで優雅な白鳥のようなインジェも、成功のために水の下では誰よりも努力してきた。
知らない人は財閥の義父が支援していると思っているが、義理の父にとってインジェの成功は血縁を超えるほどではなかった。

 

オム・ヒョソプ(ウォン・ドゥジョン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|オム・ヒョソプ(ウォン・ドゥジョン役)
出典:tvN公式サイト

アヒョンと再婚したインジェの義父
財界43位のモーニンググループ会長でファッション、流通、レジャー、外食、建設などに進出している。
見た目は寛大で物腰も柔らかい印象だが、実際は冷酷で野蛮なビジネスマンの爪を隠している。
インジェがネイチャーモーニングを創業する時は、大株主として人脈と資本を惜しみなく支援した。

 

ムン・ドンヒョク(ウォン・サンス役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|ムン・ドンヒョク(ウォン・サンス役)
出典:tvN公式サイト

ドゥジョンの息子
学生時代に事故を起こし、アメリカに逃避留学に行った。
韓国に戻ってからも仕事をしない時期が続いた。
一見するといい人のように見えるが、父親に似て裏の顔を持っている。

 

キム・ジュホン(ソ・チョンミョン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|キム・ジュホン(ソ・チョンミョン役)
出典:tvN公式サイト

ダルミとインジェの父親
会社で営業社員として働いていたが、上司からのパワハラや暴力を経験し、起業を決意して会社を辞める。
退職したことでアヒョンと離婚することになり、アヒョンは長女のインジェを、チョンミョンは次女のダルミを養育することになる。
先見性は優れていたものの、彼に賭ける投資家に出会えず、夢半ばのある日、不慮の事故で命を落とす。

 

アレックス(チョ・テグァン)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|アレックス(チョ・テグァン)
出典:tvN公式サイト

ツーストディレクター
世界的なポータルサイト、ツーストのグローバルパートナーシップディレクター。
サンフランシスコに住み、韓国語も堪能だ。
莫大な資金で可能性のあるスタートアップを発掘し、ビジネス成長を助け、コラボレーションやM&Aを進めてシナジー効果を狙う。
韓国と中国市場で多数のスタートアップとパートナーシッププロジェクトをリードした。

 

ステファニー・リー(チョン・サハ役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|ステファニー・リー(チョン・サハ役)
出典:tvN公式サイト

デザイナー
俳優顔負けの容姿に、美術専攻、ロースクールを卒業し、英語同時通訳士の資格まで持っている。
そのため、プライドが高く、他の人を下に見るところがある。

 

カン・ユソク(シン・ヒョン役)|チュ・ボヨン(シン・ジョン役)

韓国ドラマ【スタートアップ:夢の扉】キャスト|カン・ユソク(シン・ヒョン役)|チュ・ボヨン(シン・ジョン役)
出典:tvN公式サイト

人工知能ソフトウェアエンジニア、双子の兄弟
各種公募戦などに参加し、各種賞金を獲得する賞金ハンターとして名が知られている。
サンドボックスも賞金欲しさに参加したが、そこでハンターとしての生活に終止符を打ち、創業者への道を進むことになる。
華やかなファッションとスタイリッシュなヘアスタイルで人々の注目を集める。