2PMのジュノと少女時代のユナが、ステージではなくドラマで共演するとあって注目が集まる韓国ドラマ【キング・ザ・ランド】。
財閥家の御曹司と、平凡な会社員が華やかなホテルを舞台に繰り広げる韓国ドラマの王道【キング・ザ・ランド】のご紹介です。
韓国ドラマ【キング・ザ・ランド】あらすじ・相関図・キャスト
- 韓国ドラマ【キング・ザ・ランド】あらすじ・相関図・キャスト
出典:JTBC公式サイト
韓国ドラマ【キング・ザ・ランド】概要
原題:킹더랜드
英題:King The Land
演出:イム・ヒョンウク
脚本:チェ・ロム
エピソード:全16話
放送局:JTBC
放送開始日:2023年6月17日~
韓国ドラマ【キング・ザ・ランド】あらすじ
いつも明るいほほ笑みを浮かべる従業員と、その笑顔が何よりも嫌いなハンサムな御曹司。し烈な遺産争いが繰り広げられる中、正反対のふたりは事あるごとにぶつかり合う。
韓国ドラマ【キング・ザ・ランド】人物相関図
出典:JTBC公式サイト
韓国ドラマ【キング・ザ・ランド】キャスト
イ・ジュノ(ク・ウォン役)
出典:JTBC公式サイト
キング・ザ・ランド本部長
生まれ持った気品、カリスマ性、明晰な頭脳、落ち着いた魅力を兼ね備えたキンググループの後継者。
持っていないのはただ一つ、ある日突然消えた母への答え。
不足しているのはただ一つ、恋愛細胞。
ある日、写真一枚すら残さず痕跡もなく母が消えた。
幼いウォンは泣きながら母親を探したが、乳母、家政婦、シェフ、庭師、みんなが笑って誤魔化した。
その時からウォンは笑顔が嫌いになった。
今では母の顔も覚えていない。
父は、ウォンが姉のク・ファランと競い合って、立派な後継者になることを望んでいたが、 ウォンはイギリスから帰るつもりはなかった。
そんなある日、差出人不明の郵便物が届いた。
遠い昔、キングホテルで働いていた母の挨拶記録カード。
誰が送ってきたのか…何のために送ってきたのか…。
ウォンはすべてが始まった場所、キングホテルに戻ることにする。
職級は高く、忙しくない職責は何か探し、本部長を選んだ。
ホテル到着初日に変なスタッフに会った。
名前はサラン。
ウォンが最も嫌いな可愛い笑顔で武装したサラン。
しかし、次第にサランの笑顔が頭から離れなくなる。
イム・ユナ(チョン・サラン役)
出典:JTBC公式サイト
キングホテル優秀ホテリエ
キングホテルに入社し、ロビーデスクを経て、全ホテリエの夢であるVIPラウンジ『キングダーランド』まで…いつの間にか7年が経つ。
母と遊びに行った最初で最後の思い出のホテル。
幼いサランにとって、そこは夢の宮殿であり、最も幸せな時間だった。
自分が感じた幸せな時を、他の人にも感じて欲しくホテリエになったし、キングホテルで働きたかった。
キンググループの後継者になるウォンが本部長に就任した。
ホテリエとしての仕事を愛し、一生懸命尽くしたいサランには出世欲がない。
そんなサランだから、ウォンに対しても忖度することなく初日から衝突する二人。
しかし、衝突が激しさを増すほどに、二人の思いは変化していく。
コ・ウォニ(オ・ピョンファ役)
出典:JTBC公式サイト
美しい空の旅を夢見て、キンググループの子会社であるキングエアに入社した。
一生懸命働いていたのに、いつの間にか同期はみんな昇進して事務長になっていた。
ピョンファだけが乗務員として残っている。
最初は飛行機が好きだったが、今となっては何が好きで、何のために働いているのか分からなくなってきた。
キム・ガウン(カン・ダウル役)
出典:JTBC公式サイト
何事も全力投球。
やりたいことが多すぎて結婚はしないと言っていたが、結局友達の中で一番最初に結婚した。
結婚しても情熱は溢れ続けた。
キンググループ系列会社である免税店『アルランガ』では売上王、チームメンバーには素敵なチーム長、夫には内助の女王、義母には優しい嫁、娘には最高のママ。
すべてをこなそうとすると、1日24時間では足りなくなる。
私が築き上げた家庭、仕事、チームメンバーのどれもあきらめることはできない。
ダウルは大切な周りの人々を守るために、自分のすべてを捧げて生きてきた。
しかし、気づいてしまった。
私が大事にすべき一番重要な人は『私』ということに…。
アン・セハ(ノ・サンシク役)
出典:JTBC公式サイト
ウォンの友人であり秘書
ウォンと一緒にインターンをしているうちに、偶然にも友達になった。
その縁で、正社員になり、ウォンと一緒に留学にも行った。
一緒に帰国し、今では秘書として働いている。
サンシクは気が利くが、ウォンに対してだけは気が利かない。
サンシクは状況判断が早いが、ウォンを喜ばせることはできない。
そして最大の欠点は、心にも思っていないことは死んでも言えないということ。
だからウォンはサンシクを信頼している。
キム・ジェウォン(イ・ロウン役)
出典:JTBC公式サイト
キングエアクルー
温厚な外見で、社内の女性たちの視線を集めている。
しかし、ロウンの視線は常にピョンファに向いている。
目標を失って自暴自棄になっているピョンファにロウンが優しく語りかける。
"あなたが夢見ていたのは、美しく空を飛ぶことだったでしょ。今でも十分カッコいいし、私もあなたのような素敵な客室乗務員になりたい。"
目的を見失ったピョンファにとって、ロウンはいつも羅針盤のような役割を果たす。
ウォンの家族
ソン・ビョンホ(ク・イルフン役)
出典:JTBC公式サイト
キンググループ会長
最初の妻は娘のファランを産んで亡くなった。
その後、会社職員だったハン・ミソと再婚し、息子ウォンを授かった。
しかし、ハン・ミソは行方不明状態。
自分が最後に守らなければならないのは、愛ではなく家業だと考える。
兄弟たちとの戦いで勝利し、すべての経営権を受け継いだ。
今は娘ファランと息子ウォンを競争させて後継構図を完成させなければならない。
キム・ソニョン(ク・ファラン役)
出典:JTBC公式サイト
キンググループ長女
ウォンの姉。キングホテル常務兼キングエア常務、キングファッション副社長まで兼任している。
母が死んで数年後、継母が家に入り息子を産んだ。
まだ幼かったが、ファランは危機意識を持った。
そんな中、継母のミソが消えた。
一人残され、空気が抜けた風船のように萎んでいくウォンを見ているのは面白かった。
あらゆる点で自信に溢れ、堂々としたファランは、天才教授ユン博士と結婚し、息子ジフを生んだ。
夫は勉強したいと留学に行ったが、ファランは家庭より会社が重要だった。
ファランにとって家族はアクセサリーにすぎない。
そんな中、ウォンが帰国した。
父は競争に勝ち抜いた能力のあるほうにグループを譲り渡そうとしたが、ウォンなんて競争相手にもならない…
しかし、ウォンは予想と違い、簡単に退いても、負けもしなかった。
ファランは長い時間積み重ねてきた恐怖に直面しなければならなくなった。
(ハン・ミソ役)
ク・ウォンの母。
行方不明
サランの家族
キム・ヨンオク(チャ・スニ役)
出典:JTBC公式サイト
サランの祖母
サランの唯一残った家族であり、世界で最も大切な存在。
市場の路地でクッパを売って生活している。
口は悪いが心は暖かくて優しい。
キンググループ従業員
コン・イェジ(キム・スミ役)
出典:JTBC公式サイト
キングホテル支配人
華やかなホテルに入社したことで、良い男と出会って、ハイクラスの恋愛をして…
そんな夢を捨てられない俗物的人物。
自分を差し置いてキング・ザ・ランドまでのし上がったサランを、すべてを捧げて苦しめる。
キム・ジョンミン(チョン・ミンソ役)
出典:JTBC公式サイト
キング・ザ・ランド支配人
キングホテルVIPラウンジ、キング・ザ・ランドの総支配人。
サランがキング・ザ・ランドに来た初日から、サランを偏見ではなく実力で見てくれた良い先輩。
キング・ザ・ランドのチームメンバー
出典:JTBC公式サイト
(左からハナ役・ドゥリ役・セホ役)
キング・ザ・ランドのチームメンバー
サランの先輩たち。
最初は色眼鏡でサランを見ていたが、誠心誠意働くサラン徐々に認め始める。