歌やダンスはもちろん、俳優としても定評がある”演技ドル”、オク・テギョンが次に演じるのは人間になりたいヴァンパイア。
人間になって心躍る恋がしたい！となんとも純粋なヴァンパイアと、辛い幼少期のせいで冷血人間になってしまったチュ・イネが描き出すファンタジーラブコメドラマ【HeartBeat（ハートビート）】のご紹介です。
ドラマ【HeartBeat（ハートビート）】あらすじ・キャスト紹介
出典：KBS公式サイト
ドラマ【HeartBeat（ハートビート）】概要
原題：가슴이 뛴다
英題：HeartBeat
演出：イ・ヒョンソク、イ・ミンス
脚本：キム・ハナ、チョン・スンジュ
エピソード：全16話
放送局：KBS2
放送開始日：2023年6月26日～
ドラマ【HeartBeat（ハートビート）】あらすじ
胸を焦がすような恋がしたい！と人間になるチャンスを棺桶の中で待つヴァンパイア。
その棺桶を開けたのは、幼少期から苦労続きで人間味を失ってしまったチュ・イネ。
ひょんなことから同居することになった二人の間に予期せぬ感情が生まれ始め……。
ドラマ【HeartBeat（ハートビート）】キャスト
オク・テギョン（ソン・ウヒョル役）
出典：KBS公式サイト
（男性・300歳＋α）ヴァンパイア
100年に一度の人間になれるチャンスを逃したヴァンパイア。
京城で彼の名前を知らない人はいないというほど有名な人物だった。
流行をリードするアーリーアダプターで、昼より夜を愛する人々が集まり、日が暮れるまで飲み、歌い、語り合う空間の主催者。
可もなく不可もなくのマナーを持つ稀代のイケメン。
しかし油断は禁物、この男はヴァンパイアなのだ。
ウヒョルの夢は人間になること。
遠い昔、ヴァンパイアだと知っても避けたり怖がったりせず、自分の味方をした「ヘソン」という少女。
心臓が動いていないウヒョルに『心臓が高鳴る恋』をしたいと思わせた張本人。
もう一度会って心臓が高鳴る恋をしたい。
そこでウヒョルは人間になることを決意する。
人間になってヘソンと再会し、恋をすることを決意する。
ウォン・ジアン（チュ・イネ役）
出典：KBS公式サイト
（女、27歳）期間制保健教師
刺されても血一滴出ない、高校の期間制保健教師。
看護生時代、刺されても血一滴出ないと有名だった。
採血実習の日、針を刺しても血一滴出ないため教授も慌てたという伝説を持っている。
中学校の頃、母が病気になり、父は治療費を支払うために苦労した。
借金は雪玉のように増えていき、借金取りから身を隠すため、浮遊生活を強いられた。
病気の母は高校の頃に亡くなり、無気力になった父は母の葬儀にも現れなかった。
お金がなければ家族も守れない、お金がなければ不幸になることを学んだ、
私は家族も、友達も誰もいない一人だから、自分を守れるのはお金だけだと考えた。
しかし、ある日突然、借金しかないと思ってい父から古い屋敷を相続し、相続した屋敷の地下で棺桶の中で眠る謎の男を目覚めさせる。
神様・・・。この男、ヴァンパイアだ！
パク・ガンヒョン（シン・ドシク役）
出典：KBS公式サイト
（男、30歳）不動産開発専門家
不動産賃貸およびコンサルティング会社の代表。
古いものと新しいものを融合させて、ユニークで新しいコンセプトのお店をつくり、若者の間で人気のスポットになった。
しかし残念なことに、遺伝性心臓疾患を持っていて、家系内で45歳を超えた者がいない。
その病気を治療するためにヴァンパイアの血を探している。
最初は半信半疑だった。
21世紀にヴァンパイア？ただのおとぎ話だと思っていた。
ウヒョルを見るまでは。
イネとは大学時代の先輩後輩の仲。
自転車で転倒したドシクを、看護学科だったイネが治療してくれ、ドシクはまさに一目惚れした。
イネが受ける教養授業は全て受講し、一人で食事をしていたイネとご飯友達になった。
一貫して素っ気ない反応のイネに、不思議とドシクの思いは募っていった。
この関係を終わらせたくなくて、想いを告白することはできなかった。
卒業してから長い時間が流れ、予想外の場所でイネと再会した。
大学生の時に戻ったようなトキメキを感じ、再びイネと良い関係になれたらと思い始める。
しかし、どう言うこと？イネが幽霊が出そうな古い家で男と一緒に住んでいる？
ユン・ソヒ（ユン・ヘソン役）
出典：KBS公式サイト
（女、年齢不明）
ヴァンパイアのウヒョルに胸踊る恋を夢見させた張本人。
朝鮮王朝時代の貴族の一人で、好奇心旺盛で広い心を持っていた。
ヴァンパイアのウヒョルを守ろうとして、矢に射られて死亡した。
ユン・ソヒ（ナ・へウォン役）
出典：KBS公式サイト
（女、27歳）不動産投資家
不動産王の一人娘。
財産を奪い合う兄弟姉妹のいない一人娘で、両親の良い遺伝子だけを受け継ぎ、憎らしいほど可愛い。
愛されて育った人特有の、ゆったりとした明るい笑顔が魅力的。
過去の朝鮮王朝でウヒョルの代わりに死んだヘソンに、まるで生き写しかのように似ている。
ウヒョル周辺のヴァンパイア
ユン・ビョンヒ（イ・サンへ役）
出典：KBS公式サイト
（男、200+α歳）ヴァンパイア
外見はウヒョル、ドンソプより歳上に見えるが、ヴァンパイアの序列は一番下だ。
よく喋り、感情の起伏が激しい。
人当たりは良いが、ハンサムなウヒョルに対して劣等感がある。
ウヒョルが着る服、言葉、仕草まで密かに真似している。
見栄っ張りで、浪費癖があるので騙されることもしばしば。
事業の失敗やギャンブルでかなりの額を失い、200年以上生きているが、一銭の貯金もなく常にお金に困っている。
現在は、生来の話術を活かして、タロットカフェでタロット占い師として働いている。
コ・ギュピル（パク・ドンソプ役）
出典：KBS公式サイト
（男、200+α歳）ヴァンパイア、
高校の前で軽食屋を営む自営業のヴァンパイア。
ヴァンパイアなので味は分からないが、味付けもなしに料理を作っている。
ヴァンパイアの中でウヒョルとの関係が一番長いので、ウヒョルを実の兄のように信頼して慕っている。
ウヒョルが眠りについた後、長い間放浪し、ようやく軽食屋を開いたが、それさえも簡単ではなかった。
店の家賃はいつの間にか高騰し、収入は減る一方、ヴァンパイアにとっては生きづらい世の中だ。
スンユ（ローズ役）
出典：KBS公式サイト
（女、200+α歳）ヴァンパイア、ダンサー
200年を超えて生きているが、いつも若い感覚を失わない。
最近ではMZ世代よりもMZ世代らしいヴァンパイア。
夜行性のヴァンパイアの特性を生かし、人間には食料品を、ヴァンパイアには新鮮な血液パックを配送している。
夜明け、配送が終わって残った時間に踊っている。
他のヴァンパイアとは異なり、死ぬことなく生きる人生はラッキーだと思う、明るく前向きな性格。
ペク・ソフ（リ・マンフィ役）
出典：KBS公式サイト
（男、200+α歳）ヴァンパイア
人間を嫌悪する残酷なヴァンパイア。
自分の利益のためなら、ヴァンパイアより残酷なことをするのが人間だと思っている。
だから人間になりたくなるウヒョルを理解できない。
近所の人々
ペク・ヒョンジュ（コ・ギスク役）
出典：KBS公式サイト
（女、50代）精肉店店主
ウヒョルの邸宅近くで長く精肉店を営んできたので、近所で起こることは何でも知っている。
空き家のようで、近隣の地価が下げるような異様な雰囲気を放つ古い屋敷に、いつも悩まされている。
屋敷に住み始めたウヒョルとイネを不愉快に思い、次第にウヒョルの正体に疑念を抱く。
チョン・ヨンギ（キム・グァンオク役）
出典：KBS公式サイト
（男、40代）洋服店主人
4代目の家業を受け継ぎ、洋服店を営んでいる。
京城の時代から、家族で代々ウヒョルのスーツを仕立ててきた関係にある。
しかし、ウヒョルがヴァンパイアであるとは夢にも思わず、ギスクとともにウヒョルを近所から追い出そうとする。
キム・ドゴン（キム・ミンジェ役）
出典：KBS公式サイト
（男、7歳）
グァンオクの息子。
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