前作ドラマ【ワンダフルデイズ】では、犬嫌いのクールな高校数学教師を演じた顔天才チャ・ウヌ(ASTRO)。
最新作、韓国ドラマ【ワンダフルワールド】では、過去に傷を持つ謎の多いクォン・ソンユルを演じるという、正に180度正反対の役柄に挑戦!
幼い息子を失った母親が、復讐を果たし刑務所に服役する、など胸締め付けられる重いストーリー展開。
二人の関係がどのように絡み合っていくのか、韓国ドラマ【ワンダフルワールド】の紹介です。
出典:MBC公式サイト
韓国ドラマ【ワンダフルワールド】あらすじ・相関図・キャスト
- 韓国ドラマ【ワンダフルワールド】あらすじ・相関図・キャスト
韓国ドラマ【ワンダフルワールド】基本情報
原題:원더풀 월드
英題:Wonderful World
演出:イ・スンヨン
脚本:キム・ジウン
エピソード:全14話
放送局:MBC
配信開始日:2024年3月1日
韓国ドラマ【ワンダフルワールド】あらすじ
世の中には法で裁くことができない悪が存在する。
幼い息子を失った女性スヒョンは、法律が許した加害者を許さなかった。
彼女は憎しみの中、目には目をの報復を履行する。
そんなスヒョンは、似た傷を持つソンユルに出会う。
挫折と苦しい運命に翻弄される二人が、苦難と試練を通じて救いを求めていく。
すべてはその年の夏、その日の事件から始まった。
韓国ドラマ【ワンダフルワールド】人物相関図
出典:MBC公式サイト
韓国ドラマ【ワンダフルワールド】キャスト
キム・ナムジュ(ウン・スヒョン役)
出典:MBC公式サイト
元心理学教授の作家
楽天的で、人への心配り、周りを幸せにする明るさを持ち、誰もがスヒョンを愛した。
それがスヒョンだった。
常に変化し、成長し続ける心に惹かれ、心理学を専攻した。
そして、自分の知識を分かち合うために教授の道を選んだ。
好きな人と恋に落ち、多くの愛を受けた。
欠点ひとつない宝石のような人生。
しかし、不幸はスヒョンを静かに爪弾きにし、転落には終わりがなかった。
4度の流産の後、授かった命。
自分の命よりも大切なゴンウを事故で失った。
事故を起こした加害者は悔い改めることなく、彼女と息子を嘲笑した。
結局、彼女は復讐の刃で加害者を懲らしめ、前科者になる。
しかし、彼女は後悔していない。
彼女のトラウマに苦しむくらいなら、憎しみで気が狂うほうがましだから。
チャ・ウヌ(クォン・ソンユル役)
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ソンユルの人生は常に死と隣り合わせだった。
彼には、自分のような病気の子どもたちを治すという夢があった。
しかし、最愛の家族を失ってから、その夢は打ち砕かれた。
裕福な家族も、安全な家も、彼が享受してきたすべてのものが消えた。
崖っぷちに立たされたソンユルに残されたのは、世界への憎しみだけだった。
怒りと諦めを繰り返す日常に慣れてきた頃、スヒョンと出会う。
キム・ガンウ(カン・スホ役)
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スヒョンの夫
元記者/現報道局長
スヒョンとゴンウを誰よりも愛する夫であり、父であったスホ。
二人のために自分の人生を犠牲にする男、それがスホだった。
しかし、あの日の出来事は起こった。
息子は死に、妻は殺人者となった。
誤った選択によって、突如として制御不能の破局の渦に落ちていく男。
イム・セミ(ハン・ユリ役)
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スヒョンの実の妹のような存在。
元スヒョンのマネージャー。
幼い頃、冷たい路上に追い出されるたびに震えて祈った。
どんな不幸にも耐えますから、一度でいいから幸せにしてください。
そして、ユリはスヒョンから願いを託された。
ユリは自分の命よりもスヒョンとゴンウを愛している。
しかし、悲劇はあの日の出来事から始まった。
スヒョンの周辺人物
ウォン・ミギョン(オ・ゴウン役)
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スヒョンの母/食堂運営
裕福な家の一人娘として生まれた彼女は、可愛い娘スヒョンを授かった。
しかし、立派に育てた娘のスヒョンは子供を失い、殺人犯になってしまった。
ゴウンはスヒョンを刑務所に送り込み、食べることも眠ることもできなかった。どれだけ泣いたかわからない。
それでもゴウンは倒れなかった。
どうにかして娘を守らなければならなかったから。
カン・エシム(チャン・ヒョンジャ役)
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スヒョンの受刑者仲間
犯してはならない重罪を犯し、20年の刑期を服役している長期受刑者。
生きる気力を失い、ボロボロになっていくスヒョンを、荒々しくも丁寧に世話をする。
スヒョンの立ち直りを手助けする人物。
イ・ジュン(カン・ゴンウ役)
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スヒョンの息子6歳
存在そのものが愛であり、スヒョンの記憶や夢にたびたび登場する人物。
ソンユルの周辺人物
ヤン・ヘジ(ホン・スジン役)
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ソンユルの旧友。ソンユルが唯一心を開ける相手。
今は工芸家として働いているスジンは、女の子が憧れる女子像そのままだ。
素直で、のんびりしていて、クールで、正直な性格。
しかし、ソンヨルの前ではぎこちなくなってしまう。
キム・ウヒョン(パク・ヨング役)
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ソンユルの同僚で親友。
ソンユルの仕事を自分のことのように手伝う忠実な人物。
スホの周辺人物
チン・ゴンウ(カン・テホ役)
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脳神経外科レジデント
典型的な明るく元気な末っ子。
年上の兄スホを父親のように慕っている。
しかし、兄のスホより好きなのは義姉のスヒョン。
スジンに一目惚れする人物。
キル・ヘヨン(チョン・ミョンヒ役)
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スホの母
スヒョンの姑。厳格な性格。
二人の息子を女手ひとつで育て上げ、ジャーナリストと医者にした自負がある。
しかし、あの日の事故でミョンヒの人生は一変した。
孫をひどい事故で失い、嫁は殺人犯になった。
これはミョンヒにとって、いや息子のスホの人生にとって絶対に許されないことだ。
ソン・ジル(ハンサン役)
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元刑事
敏腕刑事だったが、キム・ジュンがソウル市長だった頃、スホとともにキム・ジュンの汚職を探るうちに制服を脱ぐことになった。
今でも、スホの依頼で重要な仕事を引き受ける有能な人物。
その他の人々
パク・ヒョックォン(キム・ジュン役)
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前ソウル市長/現「共に民主党」代表/謎の重要人物
一見落ち着いたカリスマ性と、人当たりの良さの裏に、冷血な本性が見え隠れする人物。
成功のためには血も涙もない。
自分のやりたいことを邪魔する要素を冷酷に排除する権力者。
しかし、世間の目には正義感が強く、率直で、カリスマ性がある非の打ち所のない政治家に見える。
彼は私生児であったが、強い意志でこの地位まで上り詰めた。
カン・スホは数年前、自分の汚職を嗅ぎ回っていたが、今回もまた巻き込まれ始める。
チャ・スヨン(ユン・へグム 役)
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スヒョンの隣人/ヒジェの母/クムギャラリー館長
てんかんを患う息子と二人暮らし。
誰もヘグムについて正確なことを知らないので、スヒョンの味方なのか敵なのかは不明。
チン・ジェヒ(ユン・ヒジェ役)
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ヘグムの息子
ゴンウより1歳年上のゴンウの友達。
てんかんを患っている。
オ・マンソク(クォン・ジウン役)
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建設会社代表
スヒョンのすべてを奪ったあの日の事故を起こした張本人。
偏屈でイライラしやすい性格。
イム・ジソプ(クォン・ミンヒョク役)
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人生の終わりを迎えた男。
愛する家族を奪った張本人への復讐に燃えている。
チョン・ヒョナ(キム・シラ役)
出典:MBC公式サイト
心理学教授
過去の出来事からスヒョンを助ける人物。