大ヒットウェブ小説が原作の韓国ドラマ【二度目の裁判】。
主演を演じるのは、難しい役柄を見事に演じ切ることで定評のあるチソン。
今までの出演ドラマを上げてみても、そのクセの強さが際立っています。
【コネクション】(2024年)では、麻薬捜査のエース刑事でありながら、麻薬中毒者。
【アダマス 失われたダイヤ】(2022年)では、性格が正反対の双子の一人二役。
【悪魔判事】(2021年)では、ヒーローか悪魔なのか、国民を翻弄する判事。

出典:MBC公式サイト
韓国ドラマ【二度目の裁判】あらすじ・相関図・キャスト
韓国ドラマ【二度目の裁判】基本情報
原題:판사 이한영
英題:The Judge Returns
演出:イ・ジェジン
脚本:キム・グァンミン
エピソード:全14話
放送局:MBC
放送開始日:2026年1月2日
韓国ドラマ【二度目の裁判】あらすじ
権力と癒着し、依頼人に便宜を図る“腐敗判事”そのものイ・ハンヨン。
しかし、予期せぬ事件を境に、若手判事として働いていた10年前へとタイムスリップしてしまう。
人生をやり直す機会を得たハンヨンは、これまで巨悪の手足として生きてきた人生に決別し、正義へ向かって進む判事へと生まれ変わる。
韓国ドラマ【二度目の裁判】人物相関図

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韓国ドラマ【二度目の裁判】キャスト
チソン(イ・ハンヨン役)

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忠南地裁 判事
私は人生を浪費した罪人だ。
だから新たに与えられた人生は、執行猶予期間である。
判事時代に、ヘナル法律事務所の婿養子となり、請託裁判が常習化していった。
最初は罪悪感を感じたが、判事の権限を私的利益のために使っても何の問題もなかった。
だから判事の権限は自分の権利だと思った。
裁判所でも名門大学の学閥と、親の力が必要だった。
しかし、イ・ハンヨンは地方大学出身で、両親は古物商をしている。
だからヘナル法律事務所の婿であり、下僕判事を選んだのだ。
最初は下僕判事でも構わなかった。
一流法律事務所の婿養子になると昇進も順調に進み、裁判所の先輩後輩たちの態度も変わった。
しかし皆が陰で噂し、もはや公正な判事ではいられなくなった。
ヘナル法律事務所が受任した裁判は、同事務所の意向通りに判決を下さねばならなかった。
それでも良いと思った。
母の苦労も減らせるし、認知症の父も年間2億ウォンを超える療養病院に入院させられる。
しかしふと振り返ると、自分が持っているものは何一つなかった。
自責の念が押し寄せた。
ついに自身の不正な判決のせいで隣人に罪人扱いされた母が倒れた瞬間、これ以上行ってはいけないと思った。
法通りに裁判しろとキム・ジナ検事に言われなくとも、今こそ止める時だ。
正しく生きよう。変わらねばならない。
しかしイ・ハンヨンはそうできなかった。
ヘナル法律事務所が書いた判決文に背いた瞬間、冤罪と死が彼を襲った。
全てが終わったと思った瞬間、イ・ハンヨンは10年前の判事時代へと回帰する。
どういうことだ?
生まれ変わったイ・ハンヨンは悟る。
再スタートした人生では、新たな選択でより良い人間にならねばならないと。
パク・ヒスン(カン・シンジン役)

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ソウル中央地裁刑事首席部長判事
彼は他人を絶対に信じない。
彼が信じるのは他人の弱点だけであり、それがまさに力だと信じている。
前大統領の違法な選挙資金と財閥たちのあらゆる不正を握り、莫大な裏金と裁判取引で司法府に強大な影響力を行使する。
さらにカン・シンジンは知っている。
政財界の人物の真の弱点は欲望だということを。
彼らが欲望を捨てられない限り、大韓民国はカン・シンジンの掌握から逃れられない。
カン・シンジンの一言で無罪と有罪が変わり、企業が倒れる。
法と正義を道具として使い、裁判取引にも躊躇しない。
司法府はもちろん、連続殺人犯も手足として操る。
誰もが司法部の判決を非難することはできても、誰も司法部の判決に逆らうことはできない。
だからこそカン・シンジンが考える司法部は、法という絶対武器を振るう最強の存在だ。
司法部を「裁判官一体」とし、一糸乱れぬ統制を敷こうとする。
そしてその頂点に、自分だけの傲慢な正義を築こうとしている。
ウォン・ジナ(キム・ジナ役)

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ソウル中央地検 検事
キム・ジナの父は、自傷行為で脅迫し、立ち退き住民に特殊暴行の濡れ衣を着せる暴力団員だった。
一方で、娘だけは誰よりも幸せであってほしいと願う良い父親でもあった。
父は娘が自分のようにならないことを願いながら誠実に自傷恐喝を続け、娘は父を捨てるために必死に勉強した。
しかし彼女より先に父が娘を捨てた。
キム・ジナが韓国大学ロースクールに合格した日、自傷恐喝をしていた父が倒れたのだ。
その日から父は寝たきりとなり、エス建設から出た見舞金はキム・ジナの大学入学金となった。
その時初めてキム・ジナは自分に正直になった。
これまで自分が憎んでいたのは父親ではなく、父親の苦痛を糧に育った自分自身だったのだと。
検事となったキム・ジナは、父親を四肢麻痺に追い込んだのがエス建設のチャン・テシクだと知った。
その時からチャン・テシクを捕まえるため、狂った女のように奔走した。
しかし一検事の力では無理だった。
それでも諦められない彼女の前へ、イ・ハンヨン判事が現れる。
イ・ハンヨンはチャン・テシクを捕まえるために手を差し伸べる。
葛藤も束の間、キム・ジナは彼の提案を受け入れる。
そして知るのだ。
イ・ハンヨンがキム・ジナが想像もしていなかった巨悪と戦っていることを。
テ・ウォンソク(ソク・ジョンホ役)

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闇金業者|ダジュルキャッシュ代表
イ・ハンヨンの親友であり無条件の協力者。
闇金業を営みながらコンビニと宝くじ店、カラオケ店を経営する。
情に厚く単純で無骨な直球派だが、ずる賢い柔軟さでは敵う者がいない。
全従業員を正社員として採用した善良な事業家だが、ストリートファイターとして成長した自身と従業員の大半が裏通り出身のため、見た目には紛れもない暴力団員である。
市場で魚屋をしていた母親のため、幼い頃から市場で育った。
そのせいか、市場商人への愛情が並々ならぬ。
闇金業を営むが、ほとんど無利子で貸し、金を受け取る時は商人の事情を見て品物で代償することもある善良な闇金業者だ。
ペク・ジニ(ソン・ナヨン役)

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大進日報 法曹部記者
正義感に燃える行動派の熱血記者。
自分の勘を過信しすぎて、とんでもない結論を出すドジなところがある。
食べるのが好きで、こっそりたくさん食べるが太らない。
イ・ハンヨンに助けられた後、彼の報道協力者となる。
特に事件を暴露したり世論で盛り上げる必要がある時は、大進日報はもちろん、親交のある中小インターネットメディアを動員してイ・ハンヨンを支援する。
オ・セヨン(ユ・セヒ役)

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ヘナル法律事務所の末娘
芸能人を凌ぐ美貌に、誰の頬でも叩き飛ばせる傲慢無礼な天狗娘だ。
家族全員が弁護士という法曹一家のなかで、彼女だけが非法律家である。
しかし一度も萎縮したことはない。
人々の視線を集める抜群の美貌に、有力法律事務所の末娘の前では、世の男たちが皆頭を垂れた。
ユ・セヒの目には、まともに遊べず父親の言う通りに勉強ばかりする姉や兄の方がむしろ哀れに映った。
父親のやり方を見る限り、ヘナル法律事務所の主人は弁護士をうまく使い、顧客をうまく扱う人間なのだ。
前世では40歳を過ぎるまでぶらぶらと事務所を守りながら、判事の夫イ・ハンヨンを使用人のように使っていた。
家の中で唯一自分より下の人間は、婿として入ったイ・ハンヨンだけだったからだ。
しかし奇妙にも、今生のユ・セヒは彼に惹かれ始める。
生まれて初めて一人の男性の前で自信を失うユ・セヒだった。
ファン・ヒ(パク・チョル役)

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忠南地方検察庁 検事
頑固で正義感は強いが融通が利かない。
一度没頭すると最後まで突き詰め、一度信じた相手には最後まで付き合う。
お世辞が言えない頑固な性格のせいで昇進とは縁遠い。
転生したイ・ハンヨンが法廷で初めて出会った人物で、共に事件を解決する。
その過程で判事としてのイ・ハンヨンの正義に疑念を抱くこともある。
しかし法廷で真実を痛快に解決するイ・ハンヨンの姿に思わず惹かれてしまう。
そもそもイ・ハンヨンが誰とどんな戦いをしているのか聞くべきではなかった。
いや、聞いたとしても無視すべきだった。
しかしパク・チョルの胸はすでに熱くなり、いつの間にか彼の手はイ・ハンヨンの手を握っていた。
