能力MAXの弁護士を演じるイ・ジョンソクと、情熱MAXの弁護士を演じるムン・ガヨン。
法律街の瑞草洞で再会?した二人の間に、過去なにがあったのか!
二人の過去と、これからの展開が気になる韓国ドラマ【瑞草洞<ソチョドン>】。
出典:tvN公式サイト
韓国ドラマ【瑞草洞】あらすじ・相関図・キャスト
韓国ドラマ【瑞草洞<ソチョドン>】基本情報
原題:서초동
英題:Law-and-The-City
演出:パク・スンウ
脚本:イ・スンヒョン
エピソード:全12話
放送局:tvN
放送開始日:2025年7月5日
韓国ドラマ【瑞草洞<ソチョドン>】あらすじ
ソウルの法曹タウン“瑞草洞”のとあるビル。
このビルでそれぞれ異なる法律事務所で働く、5人のアソシエイト弁護士。
彼らは次第に食事を共にするように…。
冷酷な訴訟ばかりの街でストレスを抱えながらも、食事の時間に集まり、おしゃべりで心を癒す喜怒哀楽な弁護士ライフ。
韓国ドラマ【瑞草洞<ソチョドン>】人物相関図
出典:tvN公式サイト
韓国ドラマ【瑞草洞<ソチョドン>】キャスト
イ・ジョンソク(アン・ジュヒョン役)
出典:tvN公式サイト
ギョンミン法律事務所 弁護士
ヒョンミンビル7階勤務
1991年生まれ、弁護士9年目
極めて論理的な性格のため、若い頃から勉強や議論に屈したことがない。
論理と事件が好きだから弁護士になったのであって、それ以外に理由はない。
彼は、弁護士が弱者を守るとか、正義を実現するとか、世界を変えるとかを考えたことはなかった。
それでも論理や事件が楽しいと?
いやいや、どこの世界に仕事を楽しんでいるサラリーマンがいるんですか!ただのサラリーマンです。
ヒョンミンビルのアソシエイトの中では最年長。
転職の多いアソシエイトの世界で、ギョンミン法律事務所で9年間、一度も転職せずに働いている。
経験も豊富だし、仕事のレベルも最高。
なのに、なぜ開業しないでアソシエイトのままななのか?
やればやるほど仕事に慣れ、実力も上がり、仕事も楽になる。
続けてれば楽に生きていけるのに、なぜ開業?
それが本心かどうかはわからないが、少なくともジュヒョンはそう言う。
そんな平穏な日常の中、食事会に元気いっぱいの新入社員カン・ヒジが現れる。
その新入社員は、ジュヒョンに見覚えがあるようで…。
ムン・ガヨン(カン・ヒジ役)
出典:tvN公式サイト
チョファ法律事務所 弁護士
ヒョンミンビル8階勤務
1993年生まれ、弁護士1年目
元々は弁護士になるつもりはなかった。
ピアノを専攻し、夢を追いかけ始めたとき、家族訴訟で何もできない自分に無力感を感じた。
それがヒジを弁護士にさせた。
大切な人を自分の手で守るために。
だから、法律面だけでなく、依頼者の心にも触れる弁護士になりたい。
早く勉強して、早くできる弁護士にならないといけない。
そのためには、やるべきこと、道のりは長いし、学ぶこともたくさんある。
しかし、最初に就職したところは、ひとつのことだけを専門に扱う法律事務所だった。
そんなわけで、弁護士になって7カ月、ヒョンミンビル8階にあるチョファ法律事務所への転勤を選んだ。
転勤初日、引き継ぎ書類に見覚えのある名前があった。
"難しい事件はアン・ジュヒョン弁護士に聞いてください"
アン・ジュヒョン? あのアン・ジュヒョンが?
カン・ユソク(チョ・チャンウォン役)
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チュンゴン法律事務所 弁護士
ヒョンミンビル5階勤務
1990年生まれ、弁護士4年目
今日も雑談が多い。
なんでこんなに好奇心旺盛なんだろう?
チャンウォンがいるかいないかで場の雰囲気が変わる。
アソシエイト5とのおしゃべりで、仕事のストレスがすっかり消えてしまうタイプだ。
しかし、軽く見てはいけない。
CSATで満点を取り、ソウル大学法学部を卒業した人物だ!
しかし、CSATで満点を取りながらも司法試験に落ち続ける。
そして最後の5度目のチャンスでかろうじて受かった。
なぜ弁護士になったのか、壮大な理由は何もない。
大学入試で満点を取ったのだから、迷うことなくソウル大学法科大学院に進学したし、迷うことなく司法試験の準備をした。
何気なく弁護士として何不自由ない生活を送っていたが、目に見えないところでダメージは蓄積され続けている。
生活のために弁護士になったわけでもなく、論理が面白くて弁護士になったわけでもなく、正義を実現したくて弁護士になったわけでもなく、身の回りの問題を解決する能力を身につけたくて弁護士になったわけでもない。
しかし、弁護士として劣等感を感じるようなことに遭遇するにつれ、遅ればせながら今、自問自答している。
では、なぜ私は弁護士になったのか?
リュ・ヘヨン(ペ・ムンジョン役)
出典:tvN公式サイト
ギョンミン法律事務所 弁護士
ヒョンミンビル7階勤務
1990年生まれ、弁護士8年目
ジュヒョンとはロースクールの同級生だが、司法試験には1年遅れで合格した。 司法試験を受ける前に受けなければならない法曹倫理の試験に遅れて、受けられなかったとかなんとか…。
でも、彼は挫折しなかった。
彼の部屋に行くと、ウェブ漫画やウェブ小説を読んでいるか、ソファで昼寝をしている。
おいしいものを食べているとき以外、頑張っている姿を見せることはない。
しかし、徹夜してでもちゃんと仕事をしているようなので、誰も何も言えない。
弁護士になった後、最初は公務員として2年ほど働いたが、公務員の世界は自分には合わないと感じた。
民間企業の企業内弁護士として転職し、そこで2年ほど働いた。
しかし、そうしているうちに組織生活が自分に合わないと感じ、同級生のジュヒョンが勤務していたギョンミン法律事務所に転職し、訴訟業務に挑戦した。
ムンジョンはある出来事をきっかけに、この会社がとても小さな会社であることに気づく…。
イム・ソンジェ(ハ・サンギ役)
出典:tvN公式サイト
ホジョン法律事務所 弁護士
ヒョンミンビル6階勤務
1989年生まれ、弁護士5年目
お金が一番大事。
仕事がうっとうしくても、自分の口座に給料が振り込まれると嬉しい。
彼はクライアントに対して営業スマイルを浮かべている。
彼を儲けさせてくれる人たちだからだ。
彼はまた、ランチのスポンサーを得ようと『弁護士の食卓』というブログを運営している。
年寄りのようにインスタグラムの代わりにブログを使っているなんて、いったいどんな若者なんだ?
研究と議論を重んじるキム・リジン(ホジョン法律事務所CEO)とは相性がいい。
疲れるCEOの下で働いていても、特に不満はない。
だからか、インターンシップのロースクール生を教えるのはサンギの仕事だ。
そんなサンギに、ひとつだけ隠しておきたいことがある。
誰も知らない。
いや、誰にも知られてはいけない。
でも、いつまでも秘密にできるわけじゃない。