かつて世界を相手に戦ってきたアスリートたちが、警察の強力特殊チームの一員として犯罪の最前線に立つ韓国ドラマ【グッドボーイ】。
元金メダルボクサーを演じるのは、パク・ボゴム。
額から血を流し、頬にあざを作り、汗まみれになりながらも眼光鋭い眼差しで悪を追う。
そんな、新境地を切り開いたパク・ボゴムの演技に注目！
出典：JTBC公式サイト
韓国ドラマ【グッドボーイ】あらすじ・相関図・キャスト
韓国ドラマ【グッドボーイ】基本情報
原題：굿보이
英題：Good Boy
演出：シム・ナヨン
脚本：イ・デイル
エピソード：全16話
放送局：JTBC
放送開始日：2025年5月31日
韓国ドラマ【グッドボーイ】あらすじ
11年ぶりに復活した国家代表特別枠での警官採用。
国際大会のメダリスト、彼らは当時英雄だった。
しかし熱い聖火が消えた今、彼らが向き合うのは冷たくみすぼらしい現実。
年金の中断、生活苦、不慮の事故など、厳しい現実が彼らを襲う。
そんな事情を抱えた彼らが凶悪犯罪に立ち向かうべく特殊専門担当チームに結集する。
警察内での冷笑や差別にも屈さず、選手時代の意地と根性と各自の特技を生かし、不正に満ちた事件に挑む。
韓国ドラマ【グッドボーイ】人物相関図
出典：JTBC公式サイト
韓国ドラマ【グッドボーイ】キャスト
パク・ボゴム（ユン・ドンジュ役）
出典：JTBC公式サイト
国際ボクシング大会の金メダリスト。
学生時代は毎日のように喧嘩に明け暮れていた。
ただ、来る戦いを避けなかっただけで、ヤクザ的なことはしていない。
しかし、大喧嘩に巻き込まれ、拘置所に留置されていた時、病弱だったドンジュの母親は亡くなってしまう。
担当刑事の配慮で釈放された彼は、ボクシングを習い始める。
生まれながらに優れた勘と拳を持つドンジュがデビューするのに数ヶ月しかかからなかった。
アグレッシブな接近戦を得意とするボクサー。
15戦無敗、全試合KO勝ち。
ミドル級東洋チャンピオンから国際大会のメダリストまで。
しかし、ドーピングの噂が広まると、英雄は批判を浴び、栄光の舞台から転落した。
ボクサーとしての道が絶たれたドンジュは、特別採用で警察官になった。
選手時代に身につけたパンチドランカー的な性格と正義感から、恥も外聞もなく、拳だけで暴走する。
その結果、懲戒処分を受け仁城市に下放されたドンジュの目の前に現れた暗部。
悪を捕まえるために、ドンジュは忘れていた闘争本能を呼び覚ます。
JUSTICEという文字がはっきりと刻まれた黒いマウスピースに歯を食いしばった。
キム・ソヒョン（チ・ハンナ役）
出典：JTBC公式サイト
元射撃手、現特殊部隊巡査長
国際射撃金メダリスト。
10m、50mライフル全種目金メダリスト。
中学時代から天才と呼ばれていた。
世界選手権を席巻し、抜群の美貌もあり、射撃の女神と呼ばれる。
化粧品モデルとしても活躍し、タレント並みの人気を誇った 。
しかし、ファンが増えるにつれ、アンチも増えた。
ストレスから体調を崩し、引退を余儀なくされた。
警察官だった父のような警察官になることを夢見て特別採用を受ける。
組織は彼女を、おもちゃの銃を撃つのが得意な警察のスターに過ぎないと思った。
物静かで控えめに見えるが、ハンナは熱く、大胆で、銃の扱いが荒い。
ハンナは念願の現場に立つ。
異様な緊張感、燃え盛る炎、火薬の刺激的な匂い。
今、ハンナのターゲットは、残忍な悪役である 。
イ・サン（キム・ジョンヒョン役）
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元フェンシング選手、現特殊部隊巡査長
国際フェンシング銀メダリスト。
残念ながら、決勝で負傷し、銀メダルに甘んじた。
アジア大会では金メダルを獲得したものの、国際大会では金メダル獲得に2度失敗した。
ジョンヒョンが次の世界選手権に出場することを誰もが期待したが、彼は剣を置いた。
ジョンヒョンの選択に誰もが戸惑った。なぜなら、もう少し努力すれば世界大会で優勝できたかもしれないからだ。
警察学校を首席で卒業したジョンヒョンは、凶悪犯罪課とは別の部署を志望した。
監査院監察室である。
しかし、優秀であればあるほど、ジョンヒョンは同僚の憎悪を買った。
昇進したジョンヒョンが仁城地方警察庁に来たのは、ハンナがいたからだった。
しかし． 子犬のようにハンナに付きまとうドンジュが腹立たしい。
何の取り柄もない男が、恐れもなく突進してくる。
戦う価値もないと思っていたのに、不思議なことに、ドンジュを見るたびに負けん気が沸いてきて、冷静さを失ってしまう。
ホ・ソンテ（コ・マンシク役）
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元プロレスラー、現特別捜査チーム長、警部
アジア大会レスリング銅メダリスト
選手当時は生活のためにスポーツをし、メダルが必要だった。
何があっても這い上がらなければならなかった。
倒されるより耐えること。
ふてぶてしいほど自然な顔で、独創的な技を繰り出す。
マンシクは最高のサバイバル兵器となった。
そして、メダリストによる特別チームを結成し、チームを昇格させる。
チームリーダーとしては頼りないが、チームメンバーを支える柱である。
選手時代に相手選手との心理戦のためにロシア語とパキスタン語を含む東欧の言語を少し覚えたが、ほとんどはただの悪口だ。
ソク・テウォン（シン・ジェホン役）
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元投手、陸上コーチ、現特殊部隊大尉
アジア大会円盤投げ銅メダリスト
スポーツを始めたのは、若い頃、体が大きかったから。
陸上競技で特待生になり、才能と適性が合っていたため、投擲競技では常に代表に選ばれていた。
選手としてメダルを取ることを夢見ていたが、経済的な理由で夢をあきらめざるを得なかった。
子供と家族のためにベストを尽くす元バレーボール選手の妻と子供たち。
父親として生計を立てるため、警察官の特別採用試験に応募した。
家族のために昇格したかっただけなので、チームに対する愛情はあまりなかった。
大きな体と獰猛な外見だが、誰よりも繊細で、柔らかく、温かい心の持ち主。
肉ばかり食べてそうに見られるが、ジェホンはベジタリアンだ。
野菜やハーブをオフィスで育てているほどだ 。
オ・ジョンセ（ミン・ジュヨン役）
出典：JTBC公式サイト
税関職員7級
勤勉さ、誠実さ、堅実な仕事ぶりが評価され、局長から表彰され、仕事に専念している。
組織の誰もがジュヨンの人柄を賞賛し、彼を信頼している。
しかし、誰も彼の正体を知らない。
彼は平凡な家庭の出身だが、才能だけはあったので成績は優秀だった。
高麗大学に入学し、成功への足がかりが開かれたように思えたが、彼が学んだことはただ一つ。
“生きるか死ぬか”
金のスプーンどころか、ダイヤモンドのスプーンを口にくわえて生まれてきた人たちを前に、土のスプーンがどんなに努力しても崩れるだけだ。
現実を悟り、自分に絶望した。
大学を中退した後、韓国関税庁の9級公務員試験に合格した 。
そして、そこでジュヨンは新しいことに目を見開いた。
昼間は平凡な公務員だが、夜になると地下経済のゴッドファーザーに変身する。
