韓国では「国民の母」と親しまれているキム・ヘジャと、ドラマ【私の解放日誌】でファンを増やしたソン・ソックが夫婦を演じる韓国ドラマ【君は天国でも美しい】。
80歳で天国に到着した妻を迎えたのは、変わらぬ愛を持ち続けた30代の若い姿の夫。
舞台は天国、そして42歳差の夫婦が織りなす異色の感動ヒューマンドラマの誕生です。
出典:JTBC公式サイト
韓国ドラマ【君は天国でも美しい】あらすじ・相関図・キャスト
韓国ドラマ【君は天国でも美しい】基本情報
原題:천국보다 아름다운
英題:Heavenly Ever After
演出:キム・ソギュン
脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン
エピソード:全12話
放送局:JTBC
放送開始日:2025年4月19日
韓国ドラマ【君は天国でも美しい】あらすじ
80歳の姿で天国に到着したヘスクは、30代の若い姿に戻った夫ナクジュンと再会する。
不慮の事故で失ってしまった平凡な日常の幸せを取り戻す二人の、笑うに笑えず泣くに泣けない、喜怒哀楽にあふれた「2度目の結婚生活」を描く。
韓国ドラマ【君は天国でも美しい】人物相関図
出典:JTBC公式サイト
韓国ドラマ【君は天国でも美しい】キャスト
キム・ヘジャ(イ・ヘスク役)
出典:JTBC公式サイト
若い頃は、ただ『はい、はい』と言う、受け身で涙もろい少女だった。
大人になり愛情深いナクジュンと出会い、普通の家庭を築き、短い間だったが濃密な生活を体験した。
しかし、夫が不慮の事故で病に倒れると、夫に代わって一家の大黒柱となり、野の花のようだった少女は、次第にナイロンタワシのようにかたくなっていった。
浮き沈みの激しい人生を送りながら多くの人と出会った。
長年の経験から、360度全方位に防御線を張り巡らせる技術を独自に開発した。
そして、ヘスクは80歳で亡くなり、夫が待つ天国へと旅立った。
しかし、80歳のヘスクを待っていたのは、元気で若いナクジュンだった。
ソン・ソック(コ・ナクジュン役)
出典:JTBC公式サイト
ヘスクの夫
願いの手紙を届ける天国の郵便配達人。
ナクジュンのヘスクに対する愛は本物だ。
自分に代わって大黒柱になったヘスクへの後悔も恐怖も、怒ると止められないヘスクへの恐怖なのか。
ナクジュンの目には、ヘスクは単純に可愛く見えた。
若い頃は、ハンサムな顔立ちで近所でも人気があったが、映画俳優になるほどではなかった。
軽い口調に比べ、思慮深い。
先に旅立った自分を訪ねてくるヘスクのために、きれいな家を建て、表札を立て、わくわくしながら待っていた。
しかし、若いヘスクの代わりに、80歳のおばあさんのヘスクが来た。
妻と一緒にしたいことが少なからずあったのだが、ヘスクは疲れ切っていて、何もかもひねくれていた。
ああ、どうしたらいいんだろう?
ハン・ジミン(ソミ役)
出典:JTBC公式サイト
身元不明の女性
地獄行きの地下鉄でナクジュンに助けられた。
ある日突然、ヘスクとナクジュンの楽園に押しかけて住み始めたソミは、敵対していたヘスクと仲良くなった。
最初は記憶を失い、何も思い出せないでいたが、徐々に記憶を取り戻すと、彼女の謎めいた正体が明らかになる。
イ・ジョンウン(イ・ヨンエ役)
出典:JTBC公式サイト
元々、ヘスクのお客だったヨンエの父親が子育てを放棄したことで、ヘスクとナクジュンの実の子供のように育ってきた。
つまり、ヘスクのことを親のように、先生のように慕っているヘスク家の長女というべきか。
ヨンエは、ジャンパーに施された火を噴くドラゴンの刺繍に負けないほど恋に情熱的だった。
恋愛に関しては、「ゴールドディガー」(すぐに恋に落ちる)、「クールガール」(右往左往せずにまっすぐ進む)と言われている。
チョン・ホジン(センター長役)
出典:JTBC公式サイト
天国支援センターのセンター長。
天国で起こっていることのほとんどを知っているゴッドファーザーのような存在。
また、願いを叶えるメッセンジャーとして、地上の死者の願いに答える。
天国で唯一の老婆であるヘスクには、格別の温かさと敬意をもって接する。
センター長と顔がそっくりな双子の弟は、地獄を担当している。
リュ・ドクファン(牧師役)
出典:JTBC公式サイト
悔い改めも何もかも無意味な天国で 、何もすることがない人。
幼い頃に行方不明になり、5歳の若さで亡くなった哀れな魂。
迷子になったら教会の前で待っていなさい、と親に言われたことを守り続けた。
旅立ってからも教会をさまよい続け、いつの間にか牧師という仕事に就いていた。
彼は牧師としての仕事には熱心だが、牧師になるにはあまりに冷淡だ。
その上、ベテランのヘスクとの言い争いにいつも負けている。
ヘスクと牧師の始まりはいわゆる「憎悪関係」だった。
しかし、幼くしてこの世を去ったので、食事も何もまともにしたことがなかった彼は、ヘスクのおかげで第二の人生を得たかのように様々なことを経験する。