11月18日から韓国で放送開始されたソン・ジュンギ主演ドラマ【財閥家の末息子】は、高視聴率を叩き出し好スタートを切ったようです。
韓国ドラマでは王道の『財閥』『復讐』がキーワードですが、【財閥家の末息子】は何と言ってもソン・ジュンギが演じる一人二役が見所です。
ソン・ジュンギは2022年現在37歳。
しかし、美肌とベイビーフェイスで20代の御曹司を演じても何ら違和感がないのが逆に恐ろしさを感じさせます。
韓国ではDisney+で配信スタートしているようですが日本での配信は未定。
日本でも配信をお願いします!
【財閥家の末息子】あらすじ・相関図・キャスト紹介
- 【財閥家の末息子】あらすじ・相関図・キャスト紹介
出典:JTBC公式サイト
ドラマ【財閥家の末息子】概要
原題:재벌집 막내아들(英題:Reborn Rich)
演出:チョン・デユン、キム・サンホ
脚本:キム・テヒ、チャン・ウンジェ
放送局:JTBC(毎週金土日放送)
放送開始:2022年11月18日
エピソード:全16話
日本配信:未定
ドラマ【財閥家の末息子】あらすじ
ユン・ヒョヌは、心身ともにスンヤン家に尽くしてきた。
しかし、その努力の対価は人生からのログアウト…。
ふたたび彼が目を開いた場所は、1987年の韓国、スンヤン家。
財閥家の最年少の息子チン・ドジュンとして人生が再スタートした。
ドラマ【財閥家の末息子】人物相関図
出典:JTBC公式サイト
ドラマ【財閥家の末息子】キャスト
ソン・ジュンギ(ユン・ヒョヌ役)
出典:JTBC公式サイト
スンヤングループ企画調整本部傘下の未来資産管理チーム長
(男|40代半ば)
オーナー一家の指示であれば拒絶も、質問も、判断もしない忠実な人物。
そんな彼が海外に隠された資産をスンヤンに帰属させるという特命を受け財務チーム長に昇進する。
これからの明るい人生に期待と希望で任務を終えて帰国すると、拉致されて死を迎えることに。
忠誠を尽くしてきたが、あっさり切り捨てられたのだ。
悔しい。このままユン・ヒョヌの人生は終わりになってしまうのか?
ソン・ジュンギ(チン・ドジュン役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヤンチョル会長の末孫|ミラクルインベストメント理事
(男|11歳~20代後半)
頭脳明晰、執拗な勝負根性。
まるで未来をすべて知っているかのような洞察力。
忠誠を尽くしてきたスンヤン家に殺されたユン・ヒョヌは、1987年チン・ヤンチョル会長の末孫チン・ドジュンとして再び目覚める。
スンヤン家に仕えたユン・ヒョヌは悔しくも殺されたが、スンヤン家の末っ子チン・ドジュンは殺されず、必ずスンヤン帝国の王座を奪うだろう。
自分を殺したスンヤン一家から…
イ・ソンミン(チン・ヤンチョル役)
出典:JTBC公式サイト
スンヤングループ会長
(男|60代~70代)
相手の本心を見抜く目つきと、一瞬の隙も許さない几帳面な印象。
年を感じさせない屈強な身体。
精米所から始めてスンヤンを財界トップにまでのし上がった。
今、彼が必要としているのはスンヤンを託せる後継者。
しかし、頼りにならない三兄妹がいるだけだ。
そんな時、スンヤンを去った末っ子が息子のチン・ドジュンを連れて帰ってきた。
彼は一目で分かった。
末の孫が自分に似て、勝負根性、決断力が冷酷なまでに備わっていることを。
シン・ヒョンビン(ソ・ミニョン役)
出典:JTBC公式サイト
ソウル大学法学部生|ソウル地検 反腐敗捜査部検事
(女|20代~40代)
代々法律家の名門家に生まれた才女。
20歳の時、他の財閥3世とは違うチン・ドジュンの魅力に惹かれたが思いを伝えないま ま終わった。
卒業後、検察と情報提供者として再会した二人は恋人に発展する。
しかし、継承争いで手段と方法を選ばず変わっていくチン・ドジュンにソ・ミニョンは恐ろしさを感じ始める。
スンヤン家の人々
キム・ヒョン(イ・ピルオク役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヤンチョルの妻
(50代後半~70代)
落ち着いて静かな口調、穏やかな笑顔、気品のある立ち振る舞い。
スンヤン帝国の名実共に真の支配者だ。
賢明な妻であり、慈愛溢れる母であり、チン・ヤンチョルの憎しみの同士。
スンヤンの後継者には自分が産んだ息子がなるのだと信じて疑わない。
ユン・ジェムン(チン・ヨンギ役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヤンチョルの長男|スンヤングループ副会長
(男|30代後半~70代)
溢れるやる気と溢れる実力はあるものの、残念ながらチン・ヤンチョルの優れた事業感覚と明るさは受け継がれなかった。
後継者に選ばれるために、父が望む通り結婚までしたが相変わらず父からの期待は得られなかった。
物足りない自分に代わって息子を前に立てて父の目を惹こうとするが、父の視線は末孫ドジュンだけに向けられる。
自分の道を妨げる者は誰であっても許せない。
それが、たとえ血縁者であっても。
キム・ジョンナン(ソン・ジョンレ役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヨンギの妻
(女|30代後半~70代)
大手金融業者の一人娘で、華やかなルックスに高級品愛好家。
義母の影響で出身に劣等感を持っていて、階級秩序に特に敏感に反応する。
チン・ヨンギはスンヤンの長男だが、ヤンチョルから認められず悔しい思いをしている。
しかし、彼女にはスンヤンを受け継ぐべきスンヤンの長男の息子チン・ソンジュンがいる。
キム・ナムヒ(チン・ソンジュン役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヤンチョルの初孫|チン・ヨンギの長男
(男|14歳〜49歳)
生まれた時からスンヤンは当然初孫である自分のものだと考えていた。
ところが、ドジュンを見るヤンチョルの目つきが違う。
いよいよ現れたのか?
ソンジュンの人生を脅かす敵が…、しかし思いやりも道徳心もない彼には一つの考えがあった。
スンヤンは最初から自分のものであり、誰にも奪うことはできないと。
特に、チン・ドジュンには絶対。
パク・ジヒョン(モ・ヒョンミン役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ソンジュンの配偶者|ヒョンソン家の長女
(女|20代前半~40代)
冷たく理性的で、育ちの良さが分かる端正な立ち振る舞い。
しかし挑発的な物言いは、誰も自分を拒否することはできないという自信からくるもの。
スンヤンの後継者になってこそ、夫は自分と釣り合うと思っている。
ところが、夫のソンジュンではなく末孫のドジュンに惹かれていく。
末っ子だがヤンチョルの寵愛を受ける孫であり、彼女の実家であるヒョンソン家が後押しすればドジュンが後継者になるのは問題ないと思った。
しかし、生まれて初めて拒絶というものを味わう。チン・ドジュンから。
チョ・ハンチョル(チン・ドンギ役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヤンチョルの次男|スンヤン火災保険社長
(男|30代半ば~70代)
実業家としての気質と頭の回転の速さを父ヤンチョルから受け継いだ。
しかし、長男ではなく次男として生まれたため、スンヤンを受け継ぐことはできない。
しかし、無能な兄を蹴落とし、王座にのし上がる機会を虎視眈々と狙っている。
ソ・ジェヒ(ユ・ジナ役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ドンギの妻
(女|30代半ば~60代)
元経済省長官の末娘で、スンヤンに劣らない名門家出身な上、美貌と知性を兼ね備えた自分に自信がある。
生まれてこの方、一度も劣等感を感じたことがない大変な誇りの持ち主。
しかし、愚かな娘であるイェジュンと、芸能界出身の義理の妹とは折りが合わずあからさまに無視する。
彼女の心の奥深くには息子を産むことができなかったというコンプレックスがある。
チョ・へジュ(チン・イェジュン役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヤンチョルの孫で、チン・ドンギの一人娘|スンヤン系列会社SYアパレルCEO
(女|12歳~40代)
華やかな美貌、豪奢な邸宅、韓国のパリス・ヒルトンと呼ばれるチン・イェジュン。
徹底した計算高さで、父ドンギを助けスンヤンの王座を狙っている。
キム・シンロク(チン・ファヨン役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヤンチョルの娘|スンヤン百貨店代表
(女|30代半ば~70代)
貧しい高校生チェ・チャンジェと結婚。
気まぐれで傲慢だが、父ヤンチョルから猛烈な寵愛を受けている。
それは、娘だからスンヤンの後継者にならないからなのか?
無能で父から認めてもらえない兄弟よりも、愛されている自分が後継者になるべきと思い、自分の能力を父に認めさせるためにチン・ドジュンの助けまで借りるが、それが彼女を地獄に落とす道であることには気づいていない。
キム・ドヒョン(チェ・チャンジェ役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ファヨンの夫|検事出身ソウル市長
(男|30代半ば~70代)
忍耐力があり紳士的。
庶民出身だからか親和性に優れた好感度の高いエリートで、スンヤン家独特の傲慢さがない。
検察庁では検察官ではなくチン・ヤンチョルの婿と呼ばれていた。
そんな彼に市長になる機会が巡ってきた。
チン・ドジュンの助けを借りて…チン・ヤンチョルに対する反逆かもしれないが、スンヤン家の助けなしに自立するチャンスだ。
キム・ヨンジェ(チン・ユンギ役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ヤンチョルの三男|ジン・ドジュンの父|映画製作および輸入会社代表
(男|30代半ば~70代)
スンヤン帝国では異端者で、他の兄弟たちとは違い穏やかな表情の草食系。
婚外子のチン・ユンギは早くから他の兄弟たちを超えることはできないことを悟り、スンヤンには関心さえ持たなかった。
ところが、末息子のチン・ドジュンのビジネスセンスと気概に溢れる気質がチン・ヤンチョルに似ていた。
その上、ヤンチョル会長の寵愛まで受け、今ではスンヤン家の後継者レースにまで名乗りを挙げている。
そうなると、長い間仕舞い込んでいた彼の欲望が疼き始める。
チョン・ヘヨン(イ・ヘイン役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ユンギの妻|ジン・ドジュンの母
(女|30代前半~60代)
スンヤン家にふさわしくない純粋な心を持つ。
かつては華やかな世界でトップに立っていたが、その世界も似合わないと気付き、チン・ユンギと出会って家庭を築いた。
息子ドジュンが欲を出し、後継者争いに加わったことで息子が傷つくのではないかと心配している。
カン・ギドゥン(チン・ヒョンジュン役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ユンギの長男|ジン・ドジュンの兄|芸能、アルバム企画会社代表
(男|13歳~40代)
歌とダンスに狂っているが、プレイヤーとしての才能は決定的にない。
チン・ドジュンの優れた事業感覚に感心するが、金儲けにも後継者争いにも関心のない貧しい財閥3世。
スンヤングループの人々
チョン・ヒテ(イ・ハンジェ役)
出典:JTBC公式サイト
スンヤングループ秘書室長、企画調整部本部長
(男|30代後半~70代)
すべてのサラリーマンの夢である平社員として入社し、実力だけで役員まで登りつめた男。
それも財閥トップのスンヤンで。
上司の敬い方と部下の扱い方をよく知る処世術の達人。
チン会長を深く尊敬し、誰よりも彼を理解している。
しかし、そんなハンジェでもチン会長の息子兄弟たちにとって、彼はスンヤンの一社員に過ぎない。
チン会長とともにスンヤンを育てたのは、チン会長の息子たちではなくイ・ハンジェ自身なのに。
ホ・ジョンド(キム・ジュリョン役)
出典:JTBC公式サイト
スンヤングループ秘書室
(男|30代前半~60代)
行動力があり、頭の回転も速く良く気がつくので、権力関係の動向には敏感である。
秘書室長のイ・ハンジェが彼のロールモデル。
しかし、チン会長にはすでに室長がついているので、チン・ヨンギにつくことに決めた。
時が経てば、チン会長の時代は終わり、チン・ヨンギの時代が来るだろう。
そうなれば、イ・ハンジェの時代は終わり、キム・ジュリョンの時代が来るということだ。
チン・ドジュンの周辺人物
パク・ヒョックォン(オ・セヒョン役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ドジュンの助力者でパートナー|ミラクルインベストメントCEO
(男|30代~60代)
世界と人への鋭い洞察力を持ち、投資の天才で取引の達人。
お金は世界と人を理解する方法だと考える彼の目に、子供らしくない洞察力とビジョンを持つ幼いドジュンはまるで未来人かのように見えた。
チン・ドジュンと一緒に面白いことをしてみたいと思った。
ウォール・ストリートではなく、ここ韓国で、スンヤンを相手に。
ティファニー・ヤン(レイチェル役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ドジュンの助力者|ミラクルインベストメント アナリスト
(女|30代)
韓国系アメリカ人でオ・セヒョンの右腕。
世界のすべてのものを投資の対象として見て、価値、価格を付けるのが好きだ。
パク・ジフン(ハ・インソク役)
出典:JTBC公式サイト
チン・ドジュンの運転手
(男|30代~50代)
チン・ドジュンの近くで静かに補佐するただの運転手のようなだが、チン・ドジュンの一挙手一投足を監視して誰かに秘告するのが彼の本当の仕事。
彼が仕える本当の上司は別にいるようだ。