美意識の高い韓国で、男性が目指すのは鍛え上げられた美しい肉体『モムチャン(몸짱)』(最高の体)。
広い肩幅と引き締まったウエストで描かれる完璧な逆三角形。
日々の弛まぬ努力を続けた者だけが手にする憧れの体型。
今回は、そんなモムチャンを手に入れた韓国俳優たちを紹介します。
デビュー当時のスリムな体型と比較して、ビフォア・アフターをお楽しみください。
筋肉美で魅了する!努力でモムチャンになった韓国俳優7選!
ストイックな生活でモムチャンになった|パク・ソジュン
ドラマ【ドリームハイ2】(2012年)でドラマデビューした時はかなりの細身だったパク・ソジュン。
新人警察官を演じた映画【ミッドナイト・ランナー】(2017年)で、ウェイトトレーニングや柔道を習い、そこからバルクアップに目覚めたそうです。
食事制限はもちろん、忙しいスケジュールの中でも毎日欠かさず筋トレを続けてきたことで得られたこの身体。
ストイックな生活の賜物でしょう。
バルクアップとは単に体重を増やすことではなく、筋肉を発達させて体を大きくしていくこと。
ベイビーフェイスでも実はモムチャン|パク・ボゴム
先日除隊したばかりで、次回作が気になるパク・ボゴム。
ベイビーフェイスで人気のボゴムですが、ドラマ【恋のスケッチ〜応答せよ1988〜】(2015年)のチェ・テクを演じていた頃と比べると、はるかに逞しさを感じます。
デビュー当時は女性より細いのでは、と言われるほど細身だったボゴムも美しい筋肉を手に入れ適度な細マッチョに!
相変わらずのベイビーフェイスとのギャップが萌えポイントです。
完璧な逆三角形を手に入れた|イ・ジョンソク
白い肌に、小さい顔、長い手足に高身長!と、完璧なスタイルの持ち主イ・ジョンソクもまたモムチャンの一人。
元々はスレンダーな体型の彼が手に入れたのは、広い肩幅に引き締まったウエストで描かれる完璧な逆三角形!
『トレーニングは仕事の延長』と言い切る彼もまたストイックな性格のようです。
別人級のモムチャンになった|イ・スヒョク
アジア人離れした鼻筋が特徴的なイ・スヒョクは、2006年にモデルデビュー。
当時は、か細いほどスリムで、韓国では珍しい中性的な雰囲気でした。
2013年ごろなら徐々にバルクアップし、その姿はまるで別人。
ドラマ【明日】(2022年)で死神を演じたスヒョクですが、華麗に着こなしたスーツの下にこんな筋肉が隠されていたとは驚きです。
端正な顔立ちでも実はモムチャン|イ・ミンホ
ドラマ【花より男子〜Boys Over Flowers】(2009年)でF4の一人『道明寺 司』にあたるク・ジュンピョを演じ、187cmの高身長と端正な顔立ちから日本にもファンの多いイ・ミンホ。
元々、程よく鍛え上げられた筋肉の持ち主でした。
しかし、ドラマ【シティーハンター】(2011年)で主人公の冴羽獠にあたるイ・ユンソンを演じたイ・ミンホは、撮影前に有酸素運動や水泳で、更なるバルクアップしたそうです。
俳優の域を超えたモムチャンになった|ナムグン・ミン
ドラマ【黒い太陽】(2021年)で、国家情報院特殊任務要員ハン・ジヒョク役を演じる決意をしてから、ジムに通い体重14kg増のバルクアップに成功。
その後もトレーニングを欠かさず続け、薬物使用疑惑が浮上するほどの筋肉美を手に入れたナムグン・ミン。
ちなみに、専門家から『トレーニングによって鍛え上げられた筋肉のつき方』とお墨付きをいただいているようです。
58cmの肩幅を誇るモムチャンになった|キム・ウビン
『上咽頭がん』という大病を乗り越え、無事復帰を果たしたキム・ウビンもモムチャンの一人。
闘病生活で筋肉も落ちたのではと思われましたが、復帰作ドラマ【私たちのブルース】(2022年)で披露した身体は病気前と変わらず!
肩幅58cmの逞しさも健在でした!