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韓国ドラマ【シグナル】あらすじ・人物相関図・キャスト紹介・感想

韓国のゴールデン・グローブ賞とも言われる『百想芸術大賞』を筆頭に2016年の各アワードで9冠を受賞したドラマ【シグナル】。
未解決事件を追う刑事たちの熱い思いに心を撃ちぬかれた多くの視聴者が熱狂し、ケーブルテレビ史上歴代第3位の視聴率を獲得!
放送終了後には“シグナルロス”の声が多発した話題作です!

放送日:2016年1月22日
演出:キム・ウォンソク
脚本:キム・ウニ
エピソード:全16話
放送局:tvN

韓国ドラマ【シグナル】
出典:tvN公式サイト

【シグナル】あらすじ・人物相関図・キャスト紹介・感想

あらすじ

警察のプロファイラーのパク・ヘヨンはある日、廃棄処分寸前の壊れた無線機から聞こえてくる声を耳にする。
声の主は15年前の未解決事件を追うイ・ジェハン刑事だった。
時効まであと数日となったその未解決事件の有力な手がかりを、無線を通じてジェハンから教えられたヘヨンは、かつてジェハンの後輩だったチャ・スヒョン刑事と共に事件を解決。
その後も、ヘヨンは半信半疑のままジェハンとの交信を続けるうち、彼が過去の人間だと知る。
一方、スヒョンは15年前に失踪したジェハンの行方を捜し続けていた。

 

人物相関図

韓国ドラマ【シグナル】人物相関図
出典:tvN公式サイト

 

キャスト

パク・ヘヨン(イ・ジェフン)

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出典:tvN公式サイト

20代後半|未解決事件専門チーム プロファイラー

警察大学を卒業し階級上はエリートだが、世の中に対する不信感や不満が鬱積している。
その世の中に対する厳しさのせいで人間関係を失ったが、優秀なプロファイラーになることができた。
卓越した洞察力で、芸能人のゴシップ情報を記者に提供することが趣味だがオタクではない。

そんなへヨンにも、人には言えない傷がある。
世界はその“死”を忘れてしまったが、へヨンの中には血が乾かない傷のまま残っている。
そして、その時目にした警察の不正と無能は、警察に対する根深い不信感を植えつけた。

警察が嫌いな警察になったある日、へヨンはゴミの中から動くはずのない古い無線機を見つける。
しかも、無線機から聞こえる声によって、決して変わらないと信じていたことが一つずつ変わっていくことに…。

いつのまにか、へヨンは希望を抱くようになった。
この無線機があれば、この人と一緒なら、兄を死に追いやった“あの事件”の真実を見つけることができるかもしれない。

 

チャ・スヒョン(キム・ヘス)

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20代前半~30代後半|未解決事件専門チーム 刑事

現場歴15年のベテラン刑事。
捜査資料に埋もれて暮らすワーカホリックでもある。

15年間、厳しく危険な状況を経験してきたので、いつも冷静沈着なスヒョンだが、一つだけ冷静でいられないことがある。

それは、先輩刑事で初恋相手のジェハンだ。
15年間行方知らずのジェハン。
スヒョンにとって、最初で最後の恋になってしまった。
あの後ろ姿が最後の記憶になるとは…。

未解決事件専門チームのチーム長を引き受け、事件を解決していく過程で、へヨンの秘密を知ることになる。
バッテリーもない古い無線機で、誰かと話していることを…。
そして、その相手が懐かしくも災いの元かもしれないと気づき始める。

 

イ・ジェハン(チョ・ジヌン)

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出典:tvN公式サイト

20代半ば~30代半ば|強行班 刑事

融通が効かず、一度始めたことはどんな壁が待ち受けていても突き進む刑事。

幼い頃から、柔道一筋で育ってきた。
校庭を100周走れと言われれば110周走った。
そうやって人より努力したおかげで、柔道の韓国代表候補にまで上り詰めたが、過酷な練習でオリンピック目前で怪我をして結局柔道をやめるしかなかった。
柔道しか知らない彼が選んだ第二の道は警察。
毎月決まった給料がもらえて、年金までもらる。
頭を使わず体が丈夫な自分にぴったりだと思った。

ところが、1989年に人生を変える二つの事件が起きる。
“京畿南部婦女子殺人事件”と未来からかかってきたへヨンの無線。
事件の捜査中に、凄まじい心の傷を負ったジェハンは、自分の人生を賭けて人を生かす刑事になると決心する。
たとえ、自分が崖っぷちに追い込まれても、悔しい被害者たちを救う本物の刑事になると。

ジェハンは、へヨンとの無線で切実な願いを込めて言う。
“過去は変えることができる。
そして未来も変えることができる。”
と..

 

キム・ボムジュ(チャン・ヒョンソン)

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40代前半~50代後半|警察庁 捜査局長

出世欲と自己顕示欲が強く、自分にとって邪魔であれば、誰でも簡単に踏みつける。
そのためなら、脅迫や収賄など非道徳的なことでもやってのける。

今の地位に着くのも険しかったが、まだまだ上を目指している。
ところが、彼の道を邪魔するものが出てきた。
それは未解決事件専門チーム。
専門チームが事件を解決すれば、過去の捜査ミスが明らかになり、ボムジュの対面が地に落ちてしまう。
しかし、それよりも大きな問題は、専門チームのプロファイラーが“あの事件”と“ジェハン”に近づいているという事実。

 

アン・チス(チョンヘギュン)

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40代半ば~50代後半|広域捜査隊 係長

ソウル地方警察庁広域捜査隊刑事。
しかし、実質的には警察庁捜査局長のキム・ボムジュの影の協力者でもある。
過去、田舎の管轄所の刑事だった時代に、ジェハンと初めて会った。
過去の間違った選択さえなかったなら、多分ジェハンと気が合う、性根の部分はまともな人物。

未解決事件専門チームが一つ二つと事件を解決する過程で、チスは忘れていた若き日の初心を思い出す。
それとともに、過去に犯した隠したい過ちも思い出され、後悔と不安が押し寄せる。
ボムジュの前でさえなかなか本性を見せない、スヒョンとはまた違ったベテラン刑事。

 

キム・ゲチョル(キム・ウォンヘ)

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出典:tvN公式サイト

40代前半|未解決事件専門チーム 刑事

スヒョンと同じく強行犯担当から未解決事件専門チームに異動となった。
上に睨まれないよう、目立ちすぎず、大きな失敗もしないよう注意して生きてきた。

警察としてのプライドよりお金が大事。
しかし、安月給では日々の生活がやっとの状態だったので、近所のチンピラから少ない金を受け取ることで満足していた。
それがバレて一階級降格の処分を受けた。
だから、後輩のスヒョンより一階級下に甘んじている。
同僚刑事や政治家まで、多種多様な情報源を持ち重宝されている。

 

チョン・ホンギ(イ・ユジュン)

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出典:tvN公式サイト

30代|未解決事件専門チーム 証拠物鑑識要員

容姿だけ見ればだらしない刑事だが、見た目と違って繊細な感性の持ち主。
クリームパスタとクレープが大好物。

ファッションにも関心が高く、見た目も気にしているが、スリムとは程遠い体型のせいで残念ながらファッションが光を放つことはない。
芳香剤とミストを常に持ち歩くという、自己管理を徹底した清潔で繊細な性格の持ち主である。

 

感想

ドラマ【未成年裁判】のキム・ヘスに惚れて、過去作を探していたところ、Netflixがオススメするこちらの作品に出会いました。

古びた無線機で過去と通じ、未解決事件を解決していく。
しかし、未解決事件で終わるはずの犯人を捕まえることで、予期せぬ事件に発展することも…。
良かれと思ってした行動が、新たな不幸を生み出してしまうジレンマ…。

現在の刑事を演じたイ・ジェフンと、過去の刑事役のチョ・ジヌン。
無線機でやり取りする二人は、このジレンマに思い悩み、それでも正義のために最善の道を進もうともがき苦しみます。
その苦悩は、見ているこちらも胸が苦しくなるほどです。

そして、キム・ヘスは20代前半と40代を見事に演じ分けていました。
20代では、目をパチパチした上目遣いの初々しい新人刑事を違和感なく演じ。
ベテランとなった40代では、眼光鋭くクールな刑事に成長した姿を演じました。
さすがキム・ヘスです。

過去と現在のタイムラインが複雑に絡み合い、最初は混乱することもありますが、最終話に近づくにつれバラバラだったパズルのピースがぴったりはまっていく感じ。
思わず引き込まれるスリル満点のストーリー展開。
最近のドラマと比較するとスピード感は若干劣りますが、だからこそ主人公たちに感情移入できるのかドップリ沼にハマってしまいました。

 

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