【パラサイト 半地下の家族】のチェ・ウシクと【梨泰院クラス】のキム・ダミが、ひかれあう正反対の2人を演じるラブストーリー。
この二人は衝撃的な展開が話題となった【The Witch 魔女】(2018年)でも共演していて、それに比べると本作はほんわかラブストーリーなので安心してみることができますね!
更に、話題を呼んでいるのが、BTSのメンバー VがOST(オリジナル サウンドトラック)に参加していること!
放送時期がクリスマスシーズンと重なっているので、世界にいるアーミー達へのプレゼントにもなりそうです。
出典:SBS公式サイト
【その年、私たちは】あらすじ、人物相関図・キャスト
- 【その年、私たちは】あらすじ、人物相関図・キャスト
ドラマ【その年、私たちは】あらすじ
誰もが主人公になれる。
それがドキュメンタリー。
勉強が良くできる全校1位のクク・ヨンス。
授業中いつも寝ているチェ・ウン。
望むなら青春ドキュメンタリーの主人公になることができる。
問題は、この二人は望んでいないということ。
19歳の夏、強制的に出演させられた男女がいた。
全国民の前で、思春期を過ごさなければならなかった。
環境も、価値観も、目標も違うこの二人の共通点はたった一つ。
その年、初恋を経験したということ。
そして、この物語から10年の時が流れた今、再び物語が始まる。
純粋さと初々しさは消え去り、より無情で、より過酷になった。
二人が再び出会い、もう一つの時代を記録する。
その年の二人は、どんな物語を作り出していくのか…。
ドラマ【その年、私たちは】人物相関図
出典:SBS公式サイト
ドラマ【その年、私たちは】キャスト
チェ・ウシク(29歳、男性|チェ・ウン役)
出典:SBS公式サイト
忙しく働く両親を見て、仕事に疲れて生きる大人にはなりたくなかった。
一人でいるのが好きで、のんびり平和な日々を送りたいと。
だから、夢はなかったし、ただ遊んでいたかった。
そう生きたかったし、その通りになっていた。
ヨンスに会うまでは。
最初は、今までにいなかったタイプだから、ただの好奇心だと思った。
でも、それが初恋の始まりだった。
ヨンスと一緒だと幸せで、ヨンスがいないのは耐えられない。
ヨンスとはたくさん喧嘩もしたけれど、それでも大丈夫だと思っていた。
でも違った。
10年の時が過ぎ、今のチェ・ウンは変わった。
木陰で昼寝する静かな生活を夢見ていたのに、今は夜も眠れず、魂のない人生を送っている。
アーティストとして成功を収めたが、チェ・ウンの目は空虚さでいっぱいだ。
そして、初めて会った時のように前触れもなくヨンスが現れた。
二人の新しい関係が始まる2ラウンド目の始まりだ。
キム・ダミ(29歳、女性|クク・ヨンス役)
出典:SBS公式サイト
両親を早くに事故で亡くし、おばあちゃんと二人支え合って生きてきた。
貧乏が嫌いな理由は、人に何も与えることができないから。
だから、ヨンスの目標は成功すること。
成功と言っても、おばあちゃんと二人でお金の心配をしないで普通に暮すことができれば良かった。
その程度だが、ヨンス一人で背負うには思ったよりその荷物は重かった。
そしてその年、重い荷物を一瞬忘れさせてくれる人に会った。
チェ・ウンだった。
ヨンスにこんな可愛い一面があるとは知らなかった。
誰かがチェ・ウンに近づくと、嫉妬心が渦巻き我慢できなくなる。
ヨンスがそんな姿を見せるのはチェ・ウンだけだった。
ヨンスが自らチェ・ウンを手離すまで。
10年が過ぎ、成功だけを夢見て走り続けた結果、ある程度は成し遂げた。
家の借金はすべて返済し、安定した収入もあり、お金の心配はなくなった。
しかし、貧しさから脱げ出せても、ヨンスは変わらなかった。
いつでも仕事優先で、職場でも皆が優秀と認めるまでになったが、空虚さを感じていた。
大海原で目標を失ったように、行くべき方向が分からず走り続けているかのように。
そして、チェ・ウンを訪ねた。
冷静を装っていたが、テーブルの下の手は震えていた。
これは新たな始まりになるのか、それとも本当の終わりになるのか。
キム・ソンチョル(29歳、男性|キム・ジウン役)
出典:SBS公式サイト
家を出た父と、仕事に忙しい母の下で十分な愛情を受けられず孤独に育った。
初めてできた親友チェ・ウンに会うまでは。
チェ・ウンは自分が持つ全てを、当然のようにジウンと共有した。
チェ・ウンの家族も、息子のようにジウンに親切にしてくれた。
高校生の時、ヨンスとチェ・ウンを撮影しているうちに、初めてドキュメンタリー監督という職業に興味を持った。
10年が経ち、再びヨンスとチェ・ウンのドキュメンタリーを撮るプロジェクトを引き受けた。
最初は早く終わらせるつもりでいたが、だんだんと二人の姿を撮ることが面白くなってきた。
次第に、全てを共有してくれたチェ・ウンのたった一つ共有できないもの、ヨンスを自分のものにしたいと思うように。
ノ・ジョンウィ(25歳、女性|NJ役)
出典:SBS公式サイト
ソロデビューから9年の今でも、トップアイドルに君臨するNJ。
しかし、彼女は分かっている。
いつかはこのトップの座を明け渡す時が来ることを。
NJは自分を分かっていた。
長所も分かっていたし、短所を長所に見せる方法も分かっていた。
それが、この業界でアイドルとして生き残る方法だから。
良い面だけを見せるために、本当に良い人の振りをした。
そうして9年間耐え続けた。
もう自分の人生を生きたい。
その準備のために、不動産を買い始めた。
アイドルとして人気がなくなっても、建物は永遠に残る物だから。
これからは、好きな人と会って、食べたいものを食べて、やりたいことをして生きたい。
そう思い始めた時、チェ・ウンに出会った。
チェ・ウンの周辺人物
アン・ドング(27歳、男性|ク・ウンホ役)
出典:SBS公式サイト
チェ・ウンの描く絵だけでなく、プライベートも管理するマネージャー。
芸術について詳しくはないが、チェ・ウンの才能にいち早く気づき、誰よりも彼の絵のファンである。
パク・ウォンサン(56歳、男性|チェ・ホ役)
出典:SBS公式サイト
飲食業を営むチェ・ウンの父。
小さな店から始めて、一つずつ店舗を増やし、今では近所の路地を全て占めるほどの経営手腕を持つ。
息子のチェ・ウンを誰よりも、何よりも大切に思っている。
ソ・ジョンヨン(53歳、女性|イ・ヨンオク役)
出典:SBS公式サイト
母に教わった味で開いた食堂が人気店となり、一つずつ店を増やしていった。
そして、いずれの店も繁盛店となった。
クク・ヨンスの周辺人物
パク・ジンジュ(30歳、女性|イ・ソリ役)
出典:SBS公式サイト
元作家のパブ経営者であり、ヨンスの唯一の友人。
お酒が好きで、食べるのも好き、人当たりもいいのでパブを営むには最適な人物。
チャ・ミギョン(75歳、女性|カン・チャギョン役)
出典:SBS公式サイト
息子夫婦を事故で亡くし、悲しむ暇もなく孫娘のヨンスを育てた。
ヨンスが独り立ちして、これで役目も終わりと思っていた。
しかし、一つだけ心残りが。
それは、ヨンスを愛してくれる良い男を探すこと。
キム・ジウンの周辺人物
チョ・ボクレ(39歳、男性|パク・ドンイル役)
出典:SBS公式サイト
ドキュメンタリー制作会社のチーム長で、ジウンの先輩。
10年前、ヨンスとチェ・ウンのドキュメンタリーを企画し撮影した人物。
ドキュメンタリーに誇りを持っていて、ジウンをこの世界に引き入れた張本人。
チョン・へウォン(27歳、女性|チョン・チェラン役)
出典:SBS公式サイト
仕事のできるアシスタントディレクター。
初めて会った時からジウンに片思いしている。
今では、ジウンを除いて全社員がその事実を知っている。
イ・スンウ(27歳、男性|イム・テフン役)
出典:SBS公式サイト
ジウンとチェランの下でインターンとして働く。
忠実で、体力もあり、機転も効くが、少し足りないところもある。
『RUN』の人々
ホ・ジュンソク(40歳、男性|パン・イフン役)
出典:SBS公式サイト
RUN代表で、ヨンスの大学の先輩。
何をする訳でもなく組織は上手く回っている。
それも能力の一つだ。
もっと社員とコミュニケーションを取りたいと思っているが上手くいかない。
でも、そんなことは気にしない楽天家。
パク・ヨンウ(28歳、男性|キム・ミョンホ役)
出典:SBS公式サイト
企画チームメンバー
絶妙なイヤミを言うセンスの持ち主。
イフンと衝突することもあるが、最後まで付き合うのは彼だけ。
ユン・サンジョン(27歳、女性|チ・イェイン役)
出典:SBS公式サイト
企画チームメンバー。
勘が鋭く、情報通。
仕事をしていないように見えるが、効率重視で役目が終われば早々に退社する。
チャ・スンヨプ(26歳、男性|カン・ジウン役)
出典:SBS公式サイト
企画チームインターン。
大学を卒業して初めての社会人生活。
概ね、今の会社に満足している。
その他の人々
パク・ドウク(33歳、男性|パク・チソン役)
出典:SBS公式サイト
NJのそばで黙々と仕事をするマネージャー。
NJがどんな選択をしても、それを無条件に支持するつもり。
アン・スビン(31歳、女性|アン・ミヨン役)
出典:SBS公式サイト
NJのメイクアップアーティスト。
友達がいないNJのプライベートな話をよく聞かされるが、本当の友達にはなりたくないと思っている。