韓国ドラマでは初となる、実写と3Dアニメーションを組み合わせて制作された【ユミの細胞たち】。
原作であるウェブ漫画【ユミの細胞たち】は、心の中に生きる細胞たちを可愛いキャラクターで擬人化した奇抜な作品で、韓国国内では最高のウェブ漫画と称賛される大人気漫画です。
大ヒット漫画の実写化は難しいと言われる中、漫画の中の細胞キャラがそのまま3Dキャラとして動き出す映像に、原作ファンも大満足の評価。
【トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜】のキム・ゴウンが、主人公の平凡な会社員ユミを。
【梨泰院クラス】で初の悪役となる財閥2世チャン・グンウォンを演じたアン・ボヒョンが、ユミの元カレを演じています。
出典:TVING公式サイト
【ユミの細胞たち】あらすじ・キャスト紹介
ドラマ【ユミの細胞たち】あらすじ
ユミは30代のソウルに住む平凡な会社員。
「もうロマンスなんて訪れない…。」と退屈な日々をおくっていたユミに、予想外のときめきが訪れる。
最初の彼氏ク・ウンは、1年以上付き合ったゲームの開発者。
そして、彼女は恋愛小説を書くことに情熱を持ち、次の彼氏であるバビの影響で、ついに一つの物語を出版することになる。
ユミは大きな「細胞タウン」を持っている。彼女のプライム細胞は「恋愛細胞」で、その他には「感性細胞」、「理性細胞」、「腹ペコ細胞」など、たくさんの細胞たちが存在する。
ドラマ【ユミの細胞たち】キャスト
キム・ユミ(キム・ゴウン)
出典:TVING公式サイト
ユミは、ソウルに住む30代のごく一般的な会社員。
去年の恋愛に失敗した衝撃で、恋愛細胞が昏睡状態に陥った。
最近は物語を描くこと以外やる気が起きず、かなりの無気力状態。
そんなある日、突然訪れたトキメキに再び心臓が反応するのを感じた。
ク・ウン(アン・ボヒョン)
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ウンは「0」か「1」のアルゴリズム思考回路で動くゲーム開発者。
よく下手な冗談を言う典型的なオタク。
ロマンチックであるが全てにおいて無感情。
そんな彼も、合コンでユミに出会い、無邪気で純真な彼女に一目惚れした。
ユミの愛の細胞を目覚めさせたのは彼だし、彼の細胞村にも大きな変化が生じた。
ルビ(イ・ユビ)
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ルビはユミの会社の同僚。
最初はお互いをライバル視していたが、時が経つにつれて親友になっていった。
ルビは様々な恋愛テクニックを身につけていて、恋となればキツネにも化ける。
しばしばユミのヒステリック細胞を目覚めさせてしまうが、優しく情にも厚い性格で憎めない魅力の持ち主。
イダ(ミラム)
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ユミと同期入社のイダ。
ユミにとって、唯一本音を打ち明けられる会社の友人。
チェ・ウギ(チェ・ミンホ)
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ユミの会社の後輩で、社内のアイドル的存在。
ナム課長(チョン・スンウォン)
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ユミの会社の上司ナム課長は生真面目な性格。
ジェイ(パク・ジヒョン)
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ク・ウンの友人であり同僚のジェイ。
野心家のジェイの夢は、最高のゲームアートディレクターになること。
ク・ウンとの曖昧な友達関係のため、ユミのライバル的存在。
ルイ(チュ・ジョンヒョク)
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ゲーム開発者で仕事中毒。
ク・ウン、ジェイと大学の同期三人で、ゲーム会社を立ち上げ運営している。
ユミの細胞たち
恋愛細胞
ユミのプライム細胞で、ユミの原動力となる。
青い服を着た他の細胞とは違いピンクの服を着ている。
感性細胞
夜行性のため、夜になると物悲しく感傷的になる。
理性細胞
理性的な思考を担当する細胞。
仕事をする時や重要な話をする時、ユミが眠りから覚めた瞬間から眠る前まで、ほぼすべての事に関与する最も忙しい細胞。
腹ペコ細胞
食欲と食い意地を担当する細胞。
この細胞が覚めると、ユミの食欲が爆発して頭にソウルフードのお餅の串焼きが出現する。
エロ細胞
脈略なくエッチな言葉を口にするが、ほとんどの場合ミュート処理される。
名探偵細胞
周辺人物と状況を分析して予測する細胞。
大真面目に登場して真剣に推理するが、的中率は100%ではない。
ファッション細胞
ファッション感覚を担当する細胞。
服に過度な支出をした罪で経済犯となり刑務所に閉じこめられている。
ヒステリー細胞
細胞村の平和を乱す細胞。
ク・ウンの細胞たち
理性細胞
ウンの理性的な思考を担当する細胞。
丸い眼鏡をかけていて、人工知能細胞とともに村で最も多くの役割をする。
ギャグ細胞
ギャグとユーモア担当。
活躍したくて寒いギャグを乱発するウン細胞村の問題児。
ピエロの服装にオレンジ色の前髪が目を隠している。
恋愛細胞
ウンの愛を担当する細胞。
熊のぬいぐるみ帽子をかぶって、小さなハートをつけている。
存在目的がユミとの愛なので、ユミの幸せが最優先事項。
毛細胞
ウンのヒゲと毛を担当する細胞。
ユミと合コンで出会った後、女性はヒゲを嫌うというのを知って審判される。
カエル
ユミとウンを繋ぐ媒介体。
カワイイという理由だけでユミの細胞村に侵入できたが、実際はウンの愛細胞だった。
怒り大王の次男
一度現われると3年間滞在する。
名前の通り王様の身なりをしている。
ズルザウルス
ズルい考えや性欲を担当。
力と大きさでは、ユミ村の食欲細胞と比べても引けを取らない。
トレーニング細胞
普段は主にトレーニングしていて役に立たない存在。
しかし、ウンが大きな危機に見舞われると出動し、危機を脱出するために秘密の香りを漂わせる。