恋する韓流ドラマ

ネタバレ無しで韓国ドラマ・映画のオススメ話題作を紹介!

日本でリメイクしてほしい韓国ドラマTop10

動画配信の横断検索サービス「1Screenhttps://1screen.tv)」を運営する株式会社viviane(本社:東京都渋谷区・代表取締役:田辺大樹)は、2021年8月11日~8月16日までドラマが好きな全国10代~60代の男女405名を対象に
日本でリメイクしてほしい韓国ドラマは?
を調査するWebアンケートを行いました。
アンケート結果とあわせて、演じてほしいキャストも紹介していきます。

日本でリメイクしてほしい韓国ドラマTop10

1位【キム秘書はいったい、 なぜ?】52票

日本でリメイクしてほしい韓国ドラマ1位【キム秘書はいったい、 なぜ?】

回答理由
「キュンキュンなシーンとコメディが混ざっているのがとても面白いから。 またお金持ちと貧乏人という釣り合わない2人が結ばれていくストーリーは、 日本でも韓国でも流行った『花より男子』などに似ているから。 」(20代)

「現代もので日本でもありえる設定のオフィスラブコメだから。 ドラマに出てくる服も参考にしたい」(30代)

「ナルシストなパク・ソジュンのハマり役が誰になるのか、 観てみたい。 パク・ミニョンの服装や容姿も日本の女優さんだと誰になるのか興味がある。 内容も2人の掛け合いのテンポがよく面白い。 」(30代)

演じてほしいキャスト
新木優子・新田真剣佑・石原さとみ・小栗旬・中条あやみなど

 

2位【梨泰院クラス】45票

日本でリメイクしてほしい韓国ドラマ2位『梨泰院クラス』

回答理由
「内容が『半沢直樹』を彷彿とさせ、 日本人受けが良さそうだと感じたから。 原作の漫画も日本語訳バージョン(舞台は六本木)があり、 違和感なく読めた。 」(20代)

「背景設定を日本に変えても違和感が少なく、 主人公含め各キャラクターを日本人俳優が演じたものも観てみたいから。 」(40代)

「日本でリメイクした場合、 どのような展開の違いが生み出されるのか非常に気になるから。 」(40代)

演じてほしいキャスト
綾野剛・賀来賢人・菅田将暉・松田翔太・山崎賢人など

 

3位【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】43票

日本でリメイクしてほしい韓国ドラマ3位『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』

回答理由
「幅広い層にウケの良さそうなバラエティに富んだ設定は日本人好みでヒットすると感じだから。 」(20代)

「韓国ドラマ好きな人しか知らない人が多く、 面白くて泣けるドラマなのにもったいないと思ったから日本でもこのドラマの知名度をあげてほしいからです。 」(20代)

「韓国の作品はストーリーが長いので、 日本のドラマで収まるのか、 端折られると作品ならではの恋の駆け引きなどがなくなってしまうかもしれないけど、 観てみたいです!」(30代)

演じてほしいキャスト
大沢たかお・竹内涼真・永野芽郁・西島秀俊・広瀬すずなど

 

4位~10位の結果

4位『愛の不時着』38票
5位『コーヒープリンス1号店』28票
6位『わかっていても』18票
7位『星から来たあなた』14票
8位『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』13票
9位『キルミーヒールミー』12票
10位『スタートアップ:夢の扉』11票
10位『ピノキオ』11票
10位『私の名前はキム・サムスン』11票

 

韓国ドラマのリメイク版は成功するのか?

2021年夏クールにも韓国ドラマのリメイクドラマが2本放送されました。

一本目は、2015年に韓国で放送されたドラマ【彼女はキレイだった】。
韓国での最高視聴率19.7%を記録し、2015年MBC演技大賞10冠を受賞した大ヒットドラマです。
主演は韓国を代表する人気俳優のパク・ソジュン(2020年の【梨泰院クラス】で主演)と人気女優のファン・ジョンウム
リメイク版では、中島健人と小芝風花の二人が主演を務めました。

東京オリンピックと重なったこともあり、視聴率は二桁には遠く及ばない6%程度と低迷しています。
しかし、ネットでは盛り上がりを見せているようで、最終回に向けて追い上げが期待されます。

二本目は、2017年に一作目が放送され、2021年にはシーズン4が放送された人気シリーズ【Voice(ボイス)】。
絶対聴感を持つ刑事を真木よう子、完璧主義の刑事を唐沢寿明が演じています。
視聴率は10%前後となかなかの好調振りです。

お隣の国といっても、韓国と日本では大きく文化が違い、そもそもの設定が日本人に理解しがたい部分も多くあります。
例えば財閥がない日本では、豪華絢爛に描かれる財閥ストーリーは難しいでしょう。
また、リアリティーを好む日本人にとって、死神や滅亡が恋愛をする奇抜なストーリが受け入れられるかは問題です。

加えて、最近の韓国ドラマはNetflixなどの外資投入もあり、潤沢な製作費でドラマの枠を超えたスケールの作品も多くなってきました。
リメイクした際に、スケールダウンを感じて興ざめしてしまうのは避けたいところです。

エンターテイメント分野では、韓国に大きく溝をあけられた感のある日本。
やはり、韓国ドラマは韓国ドラマで楽しみたいと個人的には思います。