韓国ドラマにみる韓国文化の謎 - part2

韓国ドラマの居酒屋や家でお酒を飲むシーンで必ずと言っていいほど登場する謎の緑の小瓶。
『あれはなんだ？』と思ったことはありませんか？
緑の小瓶の正体は『焼酎（소주：ソジュ）』。

【梨泰院クラス】では「タンバム」のメンバー一同が囲むテーブルに緑の小瓶が置かれています。
梨泰院クラス「タンバム」のメンバー一同が囲むテーブルにチャミスル

【愛の不時着】では、ソウルに帰ってきたユン・セリ（ソン・イェジン）が、豪華な自宅で緑の小瓶を飲んでいます。
【愛の不時着】ユン・セリ（ソン・イェジン）が、豪華な自宅でチャミスル

【よくおごってくれる綺麗なお姉さん】ユン・ジナ（ソン・イェジン）が緑の小瓶を前に思い悩んでいます。
よくおごってくれる綺麗なお姉さんユン・ジナ（ソン・イェジン）がチャミスルを前に思い悩む

飲み方は小さいグラスに注ぎ、グイッと一飲みして楽しみます。
日本のように、水やソーダで割らずストレートで飲むあたり、韓国人は日本人よりお酒が強いのかもしれませんね。
実際、韓国の居酒屋を覗くと、ほとんどの席で焼酎が飲まれているそうです。
その中でも、50パーセント以上のシェアを誇る『チャミスル』は韓国で最も人気のある焼酎。
「焼酎は男性が飲む強いお酒！」というそれまでのイメージを覆すべく、1998年「チャミスル」を発売しました。
すると、若者や女性からの人気を獲得し一気に人気商品に！
人気の秘密は豊富なラインナップ。

フルーツフレーバー「チャミスルマスカット」、「チャミスルグレープフルーツ」、「チャミスルすもも」、「チャミスルストロベリー」