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韓国ドラマ【彼女はキレイだった】あらすじ・キャスト・感想

2015年 | 全16話

韓国ドラマ【彼女はキレイだった】

【彼女はキレイだった】あらすじ・キャスト・感想

【彼女はキレイだった】あらすじ

子どもの頃は、可愛く優等生だったヘジン(ファン・ジョンウム)。
大人になるにつれて、父親の遺伝子からか残念な容姿に…。
そんなこともあり、仕事も見つからず、焦るばがりの毎日を送っていた。

ある日、一通のメールがヘジンに届く。
幼い頃、ヘジンの親友だった太っちょの男の子、ソンジュン(パク・ソジュン)からだった。
ソンジュンはヘジンの初恋の相手。
会う約束をしたヘジンは、ウキウキして待ち合わせ場所へ行く。
しかし、現れたのは容姿完璧に成長したソンジュンだった。
気後れしたヘジンは、親友であるスタイル抜群のハリ(コ・ジュニ)に自分の身代わりを頼む。
ソンジュンは、ハリをヘジンだと信じ、久しぶりの親友との再会に大喜び。
複雑な気持ちを抱えつつ、これで良かった。と自分に言い聞かせるヘジン。

後日、ヘジンは就職面接に合格!
しかし、やっと手にしたファッション雑誌編集部の副編集長はソンジュンだった。
同姓同名にも関わらず、本当の幼馴染はヘジンだとは気づかないソンジュン。
仕事で失敗続きのヘジンにきつくあたるソンジュンだが、次第にヘジンの優しさに気付き二人の関係がかわり始める。

【彼女はキレイだった】キャスト

パク・ソジュン(チ・ソンジュン役)
ファン・ジョンウム(キム・ヘジン役)
チェ・シウォン(キム・シニョク役)
コ・ジュニ(ミン・ハリ役)

【彼女はキレイだった】感想

放送当時、韓国ではさまざまな賞を受賞し、高い評価をえた大ヒット作品「彼女はキレイだった」。パク・ソジュンの代表作の一つに加えられました。

韓国ドラマ【彼女はキレイだった】パク・ソジュン

容姿が人生において重要要素となる韓国。
幼い頃は太っちょで、いじめられっ子だったパク・ソジュン演じるソンジュン。
ダイエットを頑張り、この容姿完璧が完成!って設定。

一方、幼い時はカワイイ容姿だったのに、大人になるにつれ残念な容姿になったヘジン…。
それでも卑屈にならず、自分にそっくりな父親を恨むことなく、明るく生きる姿は尊敬します!

それでも、初恋の相手に会うのは恐かったんですね。
その女心分かります。
そこで、身代わりを頼んだ親友ハリが、これまた容姿完璧!

韓国ドラマ【彼女はキレイだった】コ・ジュニ(ミン・ハリ役)

こんな子と一緒にいて卑屈にならないって、恐るべし!ヘジンのメンタルの強さ!
そうは言っても、前半のヘジンのハチャメチャ振りは、やりすぎ感がありますが.…
後半になると落ち着いてくるので、少しの辛抱です。

韓国ドラマ【彼女はキレイだった】ファン・ジョンウム(キム・ヘジン役)

編集長のキャラも意味不明ですが、韓国ドラマってこういうの一人は必ずいますよね。
最後まで、この方の存在理由が分かりませんでした。

韓国ドラマ【彼女はキレイだった】編集長

そして、お調子者の記者 シニョク(チェ・シウォン)。
一見、ノリだけで生きている変わり者だけど、思い悩むヘジンと一緒にお酒を飲んでなぐさめたり。
優しさがチラチラ見えて、とっても良いキャラ。

韓国ドラマ【彼女はキレイだった】シニョク(チェ・シウォン)

最初は、妹のようにヘジンをからかっていたのが、少しずつ恋心にかわっていくんですね。
ちょっと切なかったりもするんですが。
そして、実は秘密を持つ、影のある男だったりするから、人は見かけによりません。

はたして、この4人の絡みあった思いは正しい相手に届くのか?!